秋の夕暮れ

最近、ますます後ろ脚が弱ってきた　れれボン９７歳（推定）

車のトランクに飛び乗る自信がなくなり、尻ごみするようになった。

仕方がないので抱っこして乗せようとすると抵抗を見せ、地面にしがみつき、宙に上げられると脚をバタバタさせる。

そんなこともあり、先日は七色だけを車に乗せ、れれボンは留守番させて出かけた。

それがれれボンなりにショックだったのか、最近はまた自分で飛び乗るようになった。（　高跳びでいうならバーに触ってギリギリ飛び越したカンジ　）

脚の弱体化をここでなんとか食い止めねば。

甘やかすことなく、いつもより長い距離を歩いて着いた所は・・・？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　むすび丸


仙台のご当地キャラ　「　むすび丸　」が描かれている田んぼアートの見える場所。


　　　　　　　　　　　　嫌々　れれボンを引っ張って歩いた七色

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋々　引っ張られてきた　れれボン。



さあ～、

田んぼアートをどうぞご覧あれ　





田んぼは黄金色になり、

見本の絵とだいぶ違っていた。




緑の時は、きっと若々しいむすび丸だったのだろうけど、

今は、年とっていぶし銀になったカンジ。

それはまるで、れれボンのようだった。



　　　　　　　　　「ボン爺 消えた　」　←　クララが立ったのリズムで。





いぶし銀のれれボン、フェードアウト。



そんな秋の夕暮れ。



後ろ脚のふらつきが多くなったれれボン。最近は頼りの前脚もあやしい。脚首がカックンとなったりする。本犬は小走りしているつもりなのに、ゆっくり歩く七色についていけない。「介護」　の文字が脳裏に浮かんだが、趣味の匂い取りをする為には自ら歩くので、まだ大丈夫そうな２０１４秋。
いぶし銀のれれボンにワンパンチ　

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