緑の下に

以前のボログで、土のない我が家の庭をご覧いただき、



レンガとレンガの間から、かわいい雑草ちゃんが出てきてるんだけど、その緑がキレイだから、引っこ抜いたりせず、庭のアクセントとして楽しんでるの。うふふ的なこと言った・・・・気がする隊長。

ところが、

そんな　アクセントだの、うふふだのと言ってる場合ではない現実に、愕然とした隊長だった。



　「　まずこちらをご覧くんさい。緑のアクセント　うふふがあります　」

　　　　　　　　　　　　　　　こういうやつね。


この一見かわいい雑草ちゃんを持ち上げてみると・・・・



恐ろしいものが見えるのがおわかりだろうか？


どうしても見たい人は、下へ　　　見ると気分が悪くなる人は、２コマ進む。




ニョロニョロ系の黒いのだの、緑の小さいニョロだの、細くて動きの早いニョロだの、恐ろしいほどごちゃごちゃ出てきたんだってば　

・・・・・・見なかったことにして、ふたをし、とりあえず薬を買ってきてきた。

だが、まてよ。　悔しいことがあると草を引っこ抜く癖のある七色が口に入れるかも知れない・・・・・　

薬は撒けない。

断腸の思いで、ニョロを１匹１匹、つぶして始末する決心を固めた隊長。つぶす感触を手に感じさせないように、使い捨て手袋の上に軍手をはめ、スコップの先で引き出し、レンガでつぶした。

来る日も来る日も、１匹、また１匹とつぶした。黒いニョロはつぶすと緑の内臓？が出てきた。

慣れてくると、スコップで引き出す手間を省略し、レンガの角で溝全体をゴリゴリこすり、バンバンたたき、

隊長の殺気立った姿に、ななれれはどんどん引いていき、目を合わせなくなった。


西川師匠のごとく、「　小さなことからコツコツと　」　ニョロをつぶすこと１５日。


なんということでしょう。　レンガのサークルが姿を現したではありませんか。


　「　あ～あ。ななタンのトイレがなくなったっちゃ　」　　←　草の上が七色のトイレだった。


あ～　スッキリした。




ちなみに、今残っている黄色い葉っぱと緑の葉っぱは、雑草ではなく植えたものなので、下を見てニョロがいたらショックなので見ないことにしてます。
次は、壁際にあるアイビーの軍団。あの中がもっと恐ろしいことになっている。・・・・どうしたらいいんだべ。　まずは、アリの巣コロリ置いてみました。
こんな庭でさえも、庭仕事って、終わりがないよね・・・・　いつになったら庭でお紅茶をすすれるんだろ。それどころか、腰痛いんだけど、足つったんだけど、それでも頑張ったのに、隣近所では、殺気立ってレンガをガンガンやってる　あの奥さん変じゃＮＥ？って思われてる隊長・・・・　
ニョロは平気になったけど、脚がいっぱいついたムカデっていうの？アレが出てきた時は、ぎゃああ～～！無理！絶対無理！と声を上げた隊長だった。脚がいっぱいあるから逃げるのが速い速い！
虫と正面から向き合い闘った隊長にワンパンチ　

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