毎回恒例、あまり冴えない休日を送っていたのですが夕方になりいきなりこんなニュースが
旭川の中2凍死、第三者委「いじめあった」と認定…調査結果を遺族に伝える : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)
そう、去年の3月に被害者が亡くなられた旭川のいじめ事件の第三者委員会による調査で6項目が認定されたという発表。もうこれを聞いたときジーンとしてきたのととにかく嬉しかった。いじめがあった時からなら3年近く経ってようやくいじめが認められたということが。
初めましての方もいらっしゃると思うので、簡単に書きますが蒼い流星もかつていじめの被害者だったこと。その苦しみというか後遺症は今だに続いています。これについては、旧ブログ 流星の彼方(回想録)に関する日記 return to myself (diarynote.jp) に当時の自分のことなどを含めて書いているのでもしよかったらご覧ください。自分にはこの事件を知ってから、亡くなられた廣瀬爽彩さんには過去の自分をもう一度振り返るきっかけになったのとネット上でですが出会いのきっかけになってくれたのだから非常に感謝しています。それだけにこの知らせは嬉しい。そして、その後ネット上のいつも出入りしているところで、みんなでいじめが認められたこととこれからの始まりに乾杯。
まだこれから、真相の解明までにとても時間がかかるのは確実だしむしろこれからの道のほうが長いかもしれない。でも、今日ぐらいは喜んでもいいよね。大きな一歩を歩んだのだから。
今日の見出しの写真は前のブログでも使ったのですが、2021年9月に実際に旅行で現地に献花をしてきた時の写真です。あの場所はさらにお花の数が増えているという、今年もここには行ってまた祈りを捧げたい。