季節外れというかお前は南半球から書いているのか?というくらいの話が続きますがご容赦ください。
今回は、冬の雨の日の話。
ずっと前からこの冬の季節、それも雨の日はなおさら昔の辛いことを思い出しやすくなってしまうから苦手。その辛いことというのももう気がつけばあと数年で30年前、そう高1ははっきり言って最初の1ヶ月くらいかな?まともな時間をおくれたのは。でもその後はいじめの被害者となりクラスで孤立させられていたし、悪口とかそんな感じの精神的ないじめがずっと続いていた。それ自体は今振り返ればそんなに酷いものでは無かったけど当時の自分にとっては小学校時代もいじめの被害に遭っていたこともあったことによる増幅や、存在を否定され続けたことは精神的になとても大きなダメージとなり今もその時の傷が原因で苦しくなったりもすることが。
それでこの時期の雨が辛い記憶を呼び戻してしまうというのは、高1でも年が明け2月とか3月の頃の自分が置かれていた状況はと言うと、もういじめがあることで辛いとか苦しいなんてことを感じることを通り過ぎて寂しい・虚しいという感情そして、もうこの世から消えたくなってきていた。ちょうどこの頃は各地でいじめによる自殺が連日のように報道されていて自分もその中の一人になりたいと引き込まれていたのもあるのかもしれない。そして家と高校が近かったのもあって自転車で通学していてそういう時は、いわゆる無架線地帯とか海が見える場所とかに自転車を走らせてすこしは気分を紛れさせていたけどそれができないのが雨の日。放課後の行動範囲も縛られたことでより気分が塞ぎ込んでいたのが辛い記憶として残ってしまい今に至っている。
幸い、先生たちも薄々といじめに気がついていて学年末にはそれが確信になっていたこと。一部の同じクラスの人がいじめとともに様子がおかしいとという事を先生に話していたみたいで、それが2年の時のクラス分けを配慮してくれる話になりそこで消えたいという気持ちは無くなり生き残ることできた。それ以来、季節ごとに過去を思い出すし特にこの冬の雨は苦手なな日に。一体いつまでこんな気持続くのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます