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鉄道趣味を中心として思いついたこや日々のことなどとりとめのない記事をひたすら書いていきます

辛かったフラッシュバック

2022-05-17 | 流星の彼方(回想録・雑記)

夜、部屋の明かりを消してベッドに入って寝ようとしたけど胸が苦しくて呼吸が乱れてというか過呼吸のような状態になり、昔のいじめの記憶が蘇ってくる。

そう、フラッシュバックが起きたのだけど今回はいつも以上に苦しくて今まで見たこと無い場面が出てくる。おもむろに安定剤を飲んでベッドの中で丸まりながら収まるのを待っていて、どれだけ経ったのかはよくわからないけどだんだんと気持ちが落ち着いてきてやっと眠くなってくるから眠ったけど、朝になってみたらあまり眠れていない。

 

もう、四半世紀くらい前から眠る時は一番精神的に、不安定になる時間でいじめの光景が出ない単純なパニック発作で苦しくなったりするのは最初の頃の発作、辛かった大学受験が終わりさらに半年以上してからいじめの内容が出てくる、フラッシュバックが入ってくる。自分の場合、無意識のうちに記憶を封じ込める=抑圧というか、感情を麻痺させることで自分の心を守っていたようで。だから、高1の時のいじめが終わった後、半年以上経ってからようやくいじめがあったことを思い出す形で認識できるようになったし小学校のことは高校生の時にははほとんど思い出さなかった。それは氷が溶け出すかのように記憶が時間をかけて戻ってきたらこそ自分が壊れることなくいられた一方で、高校の時は内容の割に結果として深く傷つき、パニック障害など起こすことになったのも結局は小学生だった頃の時の心傷が残っていたからとわかったのも大学にはいったときから。

 

そして今になって新たに、小学校の時に自分のことを徹底的に避ける人がいたり、友だちと思っていた相手も時には加害者だった事を思い出してしまってやっぱり辛さが増してしまった。もうこれは変えることの無い事実だから受け止めるしか無い。でもその一方でこんな時にも優しい言葉をかけてくれたり他の人と同様に普通に接してくれている人がいたし、何ていうか完全に存在を否定されるようなこともなかった。ことも思い出して少しは安心した。

 

結局、小学校の時の頃だからもう30年以上経った出来事に対してもまだ完全には開放されていない自分がいる。だからといって完全な解放を望むのでもなくこの記憶も受け止めて力にしていければいいんだけどね。


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