夕方に、友人からのLINEで知ったけど京急の1890番代がまさかのブルーリボン賞。すっかりおっさん世代となったうちらからすれば、何でとれたの?と言うほど。
前回の2000形はデビューした時の印象も強烈だったし、特別料金不要の車両なら関東ではダントツだったし優秀だった。2100形は賞こそ逃したけど京急のフラッグシップとして文句のない車両。それで今回の1890番台はと言うと・・・謎。
ここからは、おっさん世代としてどうでもいいネタですが・・・
愛称のLe Ciel(ル・シェル)まさかの、またフランス語。フランス語ネタでいえばそう、黒歴史となってしまったle train(ルトラン)がどうも浮かんできてしまう。他の会社がまだ導入が本格化されない中、先走ってプリペイドカードとして導入されたルトランカードは入場時に初乗りを引かない仕組みなど都営・メトロのカードとは全く違う仕組みになったために短命に終わり後に京急発売のパスネットには名前が残っていたはずが・・・フェードアウト。他にも一部の駅と608だったかな?にメディアルトランとかいう、液晶モニターにニュースやCMなどが映る代物もあったけどこれも短命で終わり。過去の失敗をこれで克服したか(謎)。
この608編成つながりで言えば今回の1890編成思ったのはこの座席数で大丈夫?608と651~656編成は登場時は扉間6人がけであとは補助椅子があったけどこれもロングシート車から比べても座席数が少なくて不評。600形のツイングルシートも座り心地が悪い椅子がある上に、座席数が減るから朝の特定の運用以外は椅子の配置を変えることもなく補助椅子だけ調整していたし結局、運用も固定されていた。今回の1890はさらにトイレもあるから座席数が大幅に少ないけど有料列車で使うにもこれでいいのかな?ただ椅子は完全に600形の失敗を克服したのはいいとして。
うーん、結構微妙な感じがするしモーニング・ウイング3号ではまさかの4両の1890が文庫以南に走るし昔だったら指定席が取れなくて大変だったはずなのに。それでなくてもウイング11本全部満席とか補助席を座席数にカウントしてないから満席でも多少の人数は現金で乗れたとかやっていた頃とは大違い。でも、これが今の京急の求める車両で好評ならそれでいいのでしょう。受賞おめでとう。
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