ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

料理との相性最高! ルピシアブルワリー(最終回)

2022-06-04 18:45:35 | ビール紀行(北海道)
前回の「ルピシアブルワリー」の続きです。



レストランでビールを頂いた翌日、事前にお願いして、醸造所の見学をさせていただきました。

     

     

宿からはタクシーで醸造所に向かいます。今回ばかりは、バスや鉄道ではどうにもならなかったので、タクシーを選択。今日も、羊蹄山の絶景に癒されます。

     

醸造所最寄りのバス停の「二号橋」で下車します。バスで醸造所に向かわれる方は、このバス停を目指して下さい。

     

       

国道から外れ、道を進みます。ルピシアブルワリーへの看板が出ているので、迷うことはありません。

     

羊蹄山の雄姿が目の前に現れました。どの角度から見ても美しいです。

     

     

     

坂をしばらく上っていくと、醸造所が見えてきました。雪の中にたたずむ、紅色の醸造所、非常に美しい!「映えます」ね。

     

醸造所では工程順に案内していただきました。まずは原料となるモルトの粉砕の工程。

     

     

続いては仕込みの工程。仕込みの規模は1KL。やや大きめです。アメリカ製の設備が中心とのこと。ちょうどマッシングの最中でした。

     

     

     

そして発酵の工程。このタンクがズラリと並ぶ光景は壮観です。発酵タンクは1KL×5基と、2KL×3基.。これだけないと、あの流通量には対応できないでしょう。さすが大手の醸造能力。

     

そしてこちらが貯酒タンク。1KL×5基という体制です。ビールの中で一番販売量の多いのが、白い恋人だそうです。やはり、お土産需要が多いのでしょう。次がニセコワーズとのこと。

     

こちらは瓶詰めの設備。立派な設備をお持ちです。1時間に1000本詰めることができるそう。

     

こちらは製品を保管する冷蔵庫です。ケグビールは道内のみの提供だそうですが、瓶ビールについては全国のレピシアで販売を開始されたそうです。こちらのビールがより身近に。

こちらのビールが生まれる過程を一通り拝見しました。昨日頂いたビールの味が蘇ります。これで次に頂く時は旨さが倍増することでしょう。

ブルワー様、この度は貴重な機会を有難うございました。

ルピシアブルワリーを後にして、次なる醸造所を目指します。



ルピシアブルワリー
北海道虻田郡ニセコ町

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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
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