Ri7beatのブログ・MHF狩猟生活Z!

MHF-Zのプレイ日記や情報記事、メッタギリガール達の会話劇など、ブレまくりのMHFブログです。たまに道東写真もあるよ♪

キネクト&ダンエボやばいって!!

2010年12月27日 20時57分01秒 | ゲーム
いつものMHF日記はお休みして、今回はひさびさにゲームカテゴリの話題。


というのもですね・・・








キネクト買っちゃったw


・・・という話題をアラPメンバーとチャットでしてたら、ブログに私のプレイ動画載せろなど無茶振りされましてw

さすがに動画は録画の技術的にも、その映像の痛さ的にも無理wなので、触ってみた体験という形で記事にしたいと思います(^^;








テレビの前に設置されたキネクトセンサー。

センサーの設置位置は60~180センチの高さに、ということですが、センサー自体が上下に首を振ってプレイヤーを認識するので(なんと動く!w)、

平均的なテレビ台やサイドボード上ならぜんぜん問題なさそう。

また、センサーからは1.8メートルほど距離をとってください、というのも、だいたいそのくらいを目安に、という程度。

二人同時プレイをする場合は2.5メートルほど距離を開けなくてはならないですが(二人が十分動ける横幅も必要w)、

一人でプレイする分にはそこまで部屋の広さに神経質になる必要はなさそうでした。


360への接続は背面のUSB端子に繋ぐだけでOK、インストールの必要もない手軽さなんですが、当然、LIVE接続で最新のアップデートを受けている必要があります。

アップデさえ受けていれば、本当の初期生産型の360でも動くという点は、他のゲーム機メーカーにも見習ってほしいところかもw

また、新型の方はそのUSB端子から電源も供給されるのですが、従来型の360では別電源になるためコンセントの開きも必要な点には注意ですw








キネクトセンサーを接続するとダッシュボード画面がちょっと変化します。

キネクトはモーションセンサーに注目されがちですが、実はマイクセンサーも内蔵されていて、音声認識も出来るんですよね。

音声コマンドで「エックスボックス」→「キネクト」と呼びかけると・・・・








キネクトセンター」という、キネクトを使った身振り手振り&音声認識の操作システムに移行できます。

基本的には「エックスボックス」と呼びかけて音声認識モードを呼び出し、追加のコマンドで「ディスクをプレイ」など選ぶというスタイル。

コントローラに触れなくてもだいたいの操作が可能になるので、Zuneの映像配信のサービスに真価を発揮しそう。

また、このマイクセンサーを使ってボイスチャットも可能で、周囲の音やTVからの音とプレイヤーの声をちゃんと選別してくれるらしいです。


キネクトというとモーションセンサーがメインな感じもするのですが、こういったマイクセンサーの機能はWiiやPSmoveにも無いもので、

この機能が将来、ゲームをより新しいものへと変えそうな気がするのですが、どうでしょう?



ということで、「ディスクをプレイ」でコナミから出ている「ダンスエボリューション」をプレイしてみます。








キネクト本体には「キネクトアドベンチャー」というミニゲーム集も付属していて、キネクトの基本的な機能が楽しめるのですが、

本領を発揮するにはこの「ダンエボ」は必須でしょうね。もし購入を検討されているのでしたら、絶対に同時購入をオススメしますw


ダンエボではメニューまわりで”右手を上げると決定、左手を上げるとキャンセル”というルールがあり、

これと「手を胸前で左右に振って右左選択」というルールを組み合わせて操作します。

これはダンエボ上だけのルールで、キネクトアドベンチャーでは違っていたのですが、このあたりの操作体系はある程度、メーカーを越えた統一が必要かも?

Aボタンは決定、Bボタンはキャンセル、みたいな、キネクト対応ソフト全体での操作感の統一というのは必要になってくる感じがしますね。


やはりというか、身振り手振りでのメニュー操作は若干の慣れが必要。ここは音声認識でも可能だったほうが良かったかも。











収録曲には男性ダンサーのものと女性ダンサーのものがありますが、迷わず女性ダンサーのものを選択w

NIGHT OF FIRE」など、曲名は知らなくても、わりと聴いたことがある有名どころが収録されているみたい。

金髪女性ダンサーは、最初ちょっと怖いイメージがありましたが、可愛い系じゃなく美人系なモデルでキリッとした表情だからかも。








で、実際のゲーム画面へ。

左右からポーズシルエットが現れるのですが・・・








それが中央のダンサーに重なった瞬間にそのポーズをとっていると点数になってゲージが回復、ミスるとゲージが減る、音ゲーの基本的なシステム。

当然、ゲージが途中でゼロになるとゲームオーバーです。

そのあたりはこういったゲームでは基本かな。








これは画面にラインと矢印が現れ、その矢印の方向へとラインを手でなぞるストリームというもの。

単になぞればいいというものではなく、画面のダンサーの動きに合わせた速度でなぞる必要があります。

画面のは片手ですが、両手で別々のラインをなぞらなくてはならないシーンも・・・忙しい~(><;;








これはリップル

二つの輪が現れ、輪同士が重なった瞬間に、そのポイントに手や足(!)をかざすというもの。

バックダンサーがなぜか全員メガネっ娘なのは謎w








複数が連続で現れて、出現にあわせて手を振っていては間に合わない場合もあり、

そういった連続ポイントはダンサーの踊り自体を覚える必要が(^^;


難易度”ライト”の一番簡単なモードでは、そこまで激しい動きは要求されないのですが、

手などを一定時間かざし続ける「ロックリップル」、足踏みでリズムを刻む「ステップ」などもあり、

そういった操作をちゃんとこなそうとすると、結局ダンサーの踊りを丸々覚えるのが一番という感じになってきますw

いや~これってホントにダンスゲームなんだな~と思いました(><;;


ぶっちゃけ3ゲームもすれば汗ばみ、息が上がるのですが、ついつい続けてしまう不思議な魔力がありますね。

それは体感ゲーム独特の、上達していく実感が得られるのと、魅力的な収録曲にあるのかな、と思いました。

画面やダンサーのモデリングも綺麗ですしね~♪



というわけで、キネクトは導入までの敷居が少々高めですが、体験してみないとわからない面白さがありますね。

ゲームセンターの体感ゲーム筐体がそのまま家で遊べる感覚といいますか(^^


キネクト互換のアミューズメント施設向けゲーム筐体とか作れば、結構いけそうだと思うのですが、どうでしょうねえ?

あと、カラオケボックスとの親和性も高そうなんで、キネクト設置部屋とか作れば女性ウケしそうな気もしますw

マイクロソフトはまずそういった方向で浸透を図って認知度上げればいいのに、と思いました(><;;