松ひとり言

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雪の熊川宿と余呉湖に行ってきました

2014年03月18日 19時10分41秒 | 日記

お久し振り!ブログです・・・・・京都の梅津から小浜へ小旅行

往きはよいよい帰りは怖い・・・・・でした (何で!雪の中を・・・・)

生きのよい魚を求めて・・・親子三人組で (運転は息子です・・・)

魚はカレイとハタハタばっかりでしたが、もう一つの目的はバッチリ

それは、テレビで知った・・・酒蔵・・・冨田酒造さんです・・・・・

       

   《長浜市木之本町にある冨田酒造さんです・・七本槍が看板に》       《中に入ると七本槍の他に・・・石田三成の名前が》

さすが!テレビの効果もあって雪の中を沢山の人々が入れ替わり・・・

入ってこられました・・・・・・20年ぐらい前に法務局木之本支局へ来た事を

思い出しながら・・・・店内を見学していました。

     

 《さすが!ずらりと銘酒≪七本槍≫が大吟醸まで一列に》      《なかなか味のある・・・年代を感じさせる七本槍の看板が》

ここへ辿り着くまでが大変でした・・・・小浜の魚市場までは雪にも降られずに・・・・・

ところが!帰りの熊川宿に差し掛かったところで、何と吹雪いて来たではありませんか!

   

よく通る街道なのですが、雪景色は初めてでした・・・ボソボソと雪の中を・・・でもバッチリでした

さて先程の、冨田酒造さんを後にして・・・近くにある余呉湖へ廻ってもらいました

ここも前から来たかった場所で・・・感激でした・・・と言うのも三橋節子さんの絵で

知ってから一度行って見たい・・・から30年以上も過ぎ去ったのですから・・・

三橋節子さんは癌で右腕を無くして、今度は左腕で描き始め、名画が生まれていきます

僕が知ったのは節子さんが亡くなられて一周忌の追悼の個展でした・・・・

丁度その頃、詩吟で近江八景に取り組んでいた時で・・・三井の晩鐘の絵に感動・・・

        

《三橋節子さんの代表作三井の晩鐘です・・・》          《余呉湖の伝説を・・・・天女のお話を絵に!》

       

    《生前の三橋節子さんです》          《大津の長等(ながら)にある三橋節子美術館》

節子さんの個展から数年して何と!御主人の鈴木靖将さんとお知り合いに成るのですから

人生って!本当に素晴らしいですね、上の美術館のオープンの時「近江八景」を吟じました

詳しくは又・・・・・さて雪の余呉湖に・・・何か寂しさが漂っておりました・・・・

   

    《余呉湖に残してきた僕の足跡です》               《丁度グットタイミングでサンダーバード?が通過》

       

  《天女が衣を掛けたと言う柳の古木》           《帰る時・・・・ふと振り向いて写した一枚です・・・天女が舞い降りて来そう・・・》

    《余呉早春 雪の下ゆく 水の音・・・・・余呉湖に来られて・・・節子さんに逢えたようで・・・・》 

帰りに長浜に寄ってから帰途に着きました・・・・・

冬の素晴らしい思い出が作れた一日でした

最後に長浜城を・・・・・盆梅展の幟がひらひらと・・・・・

   

 

 

 

 

 

 


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