カメラ片手に取材に行ったのですが、パソコンへの入力ミスで全てアウト
翌日もう一度、同じコースを取材して来ました・・・鹿王院に行った時でした
受付の(たぶん奥様かと思う)人が私を見て、あれ と言う顔をされましたので
カメラ取り込み失敗談をお話したところ、『それは気の毒に拝観料は要りませんよ』と
そのお気持ちが大変嬉しくて・・・もちろん自分のミスなので、と拝観料は置いて来ました
何か清々しい気持ちで拝観する事が出来て、ミスが吉と出たのでした
さて鹿王院さんに入らせて頂きましょう・・・先ずはパンフレットからどうぞ
あの金閣寺で有名な室町幕府の第三代将軍・足利義満の建立なんですね
この鹿王院ですが、参拝者が大変少ないんです、2日間とも私一人でした
『カメラも庭は良いけれど、室内はご遠慮して頂いてます』と言われたのですが
”鹿王院さん、ご免なさい” どうしてもブログで紹介したくってシャッター押しました
では・・・その写真を入り口から順にご覧ください
《山門を潜って一歩入ると、緑・緑・緑、です、石畳の参道の両横には苔がびっしり青々と、もう一つ門を潜って、いよいよ客殿に入ります》
《拝観料をお支払いして、上の上がらせて頂きました、客殿の正面には足利義満の筆による ”鹿王院” の額が掲げられていました》
《振り向くと静かで落ち着いた感じの ”本庭” が我々を迎えてくれます、そして庭の右奥に舎利殿の建物が・・・私を呼んでいるように》
《三段ほど降りると、本堂と(正面の白壁の建物)その中に足利義満像がありました、その横の回廊を進むと前方に舎利殿が》
《義満像を出て、再び回廊を奥に進みますと・・・・舎利殿の入り口に・・・・・自由に入れます・・・今回許可無しで撮影致しました》
《木の扉を開いて中に入りますと、曼荼羅が出迎えてくれました、中央に釈迦が横たわっています、涅槃の姿ですね、読んでね》
《舎利殿の中央に、多宝塔が素晴らしい気品に溢れた姿で、何か身が引き締まる思いに駆られました・・・貴重な写真ですよ》ゴメンね
《大満足で新緑の中に戻って来ました、ここ鹿王院は紅葉の名所新緑の紅葉も中々良いものですよ心があらわれる思いでした》
元の山門に戻って来ました、本当に最高でした(受付の奥様?の優しい心にふれて)
いやー2日連続で来ましたが、来て良かったです
この秋に今度は赤いモミジを写しに来たいものです
もう一度・・・・・無断で写真撮影した事、お詫びいたします
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