三男 かかってきた電話を
リビングから 出て 廊下でとり、
神妙に
「はい。」
・・・「はい。」
・・・「はい。」
なに?
その後も
「はい。」しか聞こえない。
母の妄想始まる。
通信制高校の担任の先生かなぁ
レポート提出 できてないし、
三男 落胆して、
もう 学校辞めるって言い出すんじゃない。
ドキドキ モヤモヤする。
もう 話している気配無いんだけど。
自分の部屋に篭ったか。
そのうち リビングに戻ってきて、
「参ったよ~!」
そんな暗い声でも無い。
ひとまず ホッとする。
どうしたの?
「クレームだよ!
私語がうるさいって!」
どうやら、バイト先で、
仕事中に、話をしていて、
その声が大きくて 気に障ると。
三男が言うには、
一緒に喋ってた人の声が大きくて
自分は巻き添えを食らっただけ。
クレームを受けた店長さんからの
注意を促す電話だったみたい。
三男 強くなったわ。
クレームを受けても
冷静に整理してた。
一緒に喋ってた人は、クレーム二回目。
しかも 同じお客さん。
懲りてなかったのね~。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったけど、少しずつ成長しています。
以前の息子だったら、投げ出して 何にも言わなかったと思います。
息子が話すまで 待てるようになりました。
どうしたの?とも聞けずに、ドキドキしましたね💦
クレーム、、それはショックですね。しかも、巻き添え。でも、そうやって、自分の気持ちをりんさんに話し、気持ちの整理が出来る様になったのは、大きな成長ですよね。凄いな。息子だったら、もう辞めるって言ってただろうな💦
クレームは、凹むよね~。
店長さんは、そんなにキツく言ったりするタイプじゃないからね~たぶん。
私も若い頃 お客さんから直接怒鳴られたことは、今でも忘れられないわ。
何事も 勉強だと思って、受け止めてくれたらいいんだけどね~。
コメント ありがとうございます😄
ドキドキしますよね...😅
クレームは凹みます😥
そんなことも 自分で心の整理ができるなんて...
立派ですね!
どんどん 頼もしくなりますね!