恐怖のドライブ(笑)

手に汗握る。

車のつり革？に手が伸びる。

足は踏ん張り。

思わず 出そうになる声を我慢。

ペーパードライバーの長男の運転に付き合う。

運転免許を取得してから、３年かな。

自分で運転する気が無く

仕事も電車通勤。

やっと 運転する気になったよう。

でも、いきなり 一人で運転は無理らしく、

助手席に乗り込んだ。

マイペースで、のんびりしている長男。

かなりの慎重派。

大きな道に出るのも、なかなか・・・。

車線変更も難しい感じ。

で、車の少ない道を選んだが、

ゆっくりなので 後ろに車が詰まり、

行列の先頭だ。

カーブで何故かスピードが出る。

何故か 左側に寄りすぎてない？

路肩にぶつかる気がする。

こんなところでスピード出す？

ハンドル切るのが遅い？

車間距離 ちゃんと見てる？

あんまり意見されるのも嫌なはず。

私も免許取り立ての頃、父親に イチイチ言われて嫌だった思い出がある。

言葉を選ぶ。

でも、 ヒヤッとして、

ついつい 声が出る。

その度に、長男は

「わかっている。」

「ちゃんと見てるし。」

怒り声で 答える。

なんか なんか この状態・・・。

不登校の子供に声をかけるのに似てる。

難しい！どんな時も声かけが。

ドライブ途中の無人販売で見つけた

ワラビ

コロナ自粛と不登校。

子供が不登校だった頃、

こんなに長い休みがあったなら、

どんな風に過ごせたろうか。

親の考え方が変わっていなければ、

結局、何も変わらなかっただろう。

どうにか 子供を動かそうとして、

干渉ばかりしていただろうに違いない。

コロナの風潮も 相まって、

家庭は引きこもり、孤立感を増長させ、

険悪な状態に、ハマっていただろう。

これが 親が変わっていたならば、

子供は、もっと ゆっくり休んで、

回復を早めたのかもしれない。

コロナは、日本中が世界中が、取り組んでいる課題。

このご時世、不登校は家庭に一任されてる感じだろうか。

バイト先に居場所を見つけた三男。

勉強は全くしてない。

時に 将来どうするんだろうかと、

つい 口出ししたくなる。

本人は、何かしら考えているに違いない。

そう信じて見守るだけ。

バイト先は、コロナで お客さんが減っているようだが、

今までと変わらず、三男は出勤。

元気にしてるから それだけで有り難い。

散歩途中に見つけた さくらんぼの木。

我が家のさくらんぼ

種類が違う？日当たり？

マスクで、集客。

朝から雨がザーザー降っている。

バイトに行く三男

車で送っていく途中で、

服屋さんに

「マスク入荷しました。」

大きく 書かれているのを見つけた。

三男を送って行った帰り、

寄ってみた。

マスク50枚入り 2900円也

・・・高い。

でも、必要なら 安いのか。

手作りマスクがあるから・・・

まっいいかぁ。

駐車場に いつもより車が多い。

店内にも 人が多い気がする。

マスクが集客効果 抜群！ってことか。

さくらんぼ 見つけた！

順調に色づいておくれ(^^)