ＮＯと言えるバイト。

三男のバイトは 順調。

バイト先は全国展開しているファストフード店。

先日 社長さんが来店する日に

三男は バイトのシフトが組まれていた。

それも 三男がいつも行く時間でもなく。

（いつもはランチタイムからなのに

朝10時から～）

そこで すかさず 褒める母。

「スゴいじゃん。

そんな日にシフトされるなんて。」

「店長さんに信頼されてるんじゃないの～。」

そして その日 ７時前に起きてきて

どうしたのかと思ったら、

急に 人が足らなくなって 呼び出されたよう。

自分が必要とされることには、動けるんだなぁ・・・と再確認。

バイトから帰って来た三男。

お疲れ～。

社長さんと 少し話もしたらしい。

「まぁまぁ 感じよかった。」

そりゃ 社長さんになるくらいだからね～。

そんな三男だが、

今週は バイトを休んでいる。

「都合の良いバイト」ではなく

「ＮＯも言えるバイト」に

ステップアップしたらしい。

・・・これは、くまモン先生から教えてもらったんだけどね～。

ここのところ サポート校兼居場所に 通っている。

本当に 自由になってる。

友達から貰ったハーブの鉢から

いつの間にか 花が咲いてた。

名前がわからない。

旅立つ息子への最後の言葉。

最後に会っておこう 見送らせてもらおう

その想いから

告別式に参列させてもらった。

スポーツ好きで明るかった〇〇くん。

部活も頑張っていて

大学でも 続けていた。

友達も多く

制服姿の高校の後輩も参列していた。

想い出の写真のスライド

いつでも 彼のお父さん お母さんは

応援に行ってた。

小学生の頃は、私も一緒に声援を送っていた。

頑張る子だった。

「〇〇 僕たち家族のもとに

生まれてきて ありがとう。」

喪主の挨拶で

旅立つ息子への最後の言葉。

棺の中にいる〇〇くんを見たとき

もう 目を開けることは無い。

もう あの笑顔を見ることも出来ない。

その現実に衝撃を受けた。

あまりにも早く 突然で 辛すぎて。

「生きてるだけで 丸もうけ。」

本当に そう。

子どもの将来を考えれば

いろいろ心配することばかりだが。

亡くなってしまったら、

もう 何も無いんだ。

感謝の気持ちで 今を大切にしよう。

ジューンベリー

この後 数日で 紅い実は、鳥が食べました。

辛すぎ(TT)

「家族葬」って～

家族だけで見送るイメージだったけど。

意味合いが広い。

「家族葬」だけど

香典をしなければ、行ってもいい。

本当はどうなの？

しかも その家族葬のお知らせを

直接 知らせてもらったわけではない。

「家族葬」を検索して考えてみた。

「家族葬」を選択した遺族の気持ち。

故人と 本当に親しくしていた人が行くべき。

コロナの影響も考慮したのかもしれない。

行くか、遠慮するか 悩んだ。

故人は

息子たちとは 年は違うが

小学生時代 チームメイトだった・・・。

その早すぎる死。

辛すぎる。