薪売りの少女

雪が積もり、身も凍るような年の瀬。
薪を売り歩く少女が一人・・・。

少女　『薪はいりませんか～～～、薪はいりませんか～～～。』










少女　『私は薪売りの少女です。
でも、誰も買ってくれません・・・・・寒い。』










少女　『・・・何か、いい匂いがするわ。
それに、暖かい光がもれてる。』










少女　『ちょっとのぞいてみよう・・・。』










少女　『どっこいしょ・・・っと。』










キラキラキラキラキラ～～～

少女　『・・・！』










キラキラキラキラキラ～～～

少女　『・・・・・。』










少女　『・・・美味しそうなごちそう。
それに、暖炉の火がパチパチとあったかそうだわぁ。
クリスマスもすぎたと言うのに、
なんてしあわせそうなお家なんでしょう・・・。』










おばあちゃん　『・・・おや、ポカ子じゃないか。』

ポカ子　『・・・あ、おばあちゃん。』










おばあちゃん　『窓から自分ちをのぞいて、何してるんだい？
それに、又そのボロっちいエプロンして、
新しいのがあるだろう。』

ポカ子　『これがいいんだもん・・・。』










おばあちゃん　『おじいちゃんの手押し車まで持ち出して。
この寒いのに、外で一体何をしてるんだよ。』

ポカ子　『・・・薪売りの少女ごっこ。』










おばちゃん　『まったくおかしな子だよ。
足りない物を買いに行くんだから、
荷物もつの手伝っておくれ。』

ポカ子　『は～～～い。』

おばちゃん　『手押し車は、置いていきな。
そんなもの押してちゃ、荷物持てないだろう。』

ポカ子　『は～～～い。』










ごっこ遊びの好きなポカ子ちゃんと
ポカ子ちゃんのおばあちゃんでした。

・・・あーーーっ！
おばあちゃん眼鏡かけるの忘れた～～～！（；；）







ホントは、クリスマスに撮ろうと思っていた薪売りの少女。
（マッチがないので、薪売りにしました。）

クリスマスには、もうちょっとお部屋の中色々セットするつもりでしたが、
やっと風邪が直ったばっかりなので、手始めという事で（＾＾；）。











今日のディズニー　アニメータードールのポカホンタスは、
いつものポカちゃんとは違うポカ子ちゃん。

ポカちゃんは初期のセットの子で、ポカ子ちゃんは二期のセットの子です。
ホンのちょっとだけ、お顔が違います。
どこが違うんだろう？？？とよーーーく見比べてみると、
二期の子の方が、少しお顔が細い気がします。
でも、いつもほっかむらせちゃてるから分らないかな（笑）。



（出演者：Disney Animators' COLLECTION　mini　ポカホンタス
peca doll　おばあちゃん）