迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

ノーネームちゃん番外編・ヘンゼルとグレーテル

2011-07-31 07:51:15 | Little Miss No Name





ヘンゼル 『このお家は違うよね。』

グレーテル 『うん、お兄ちゃん、
これは、どーーー見ても木のお家だよ。』










きのこ谷のどこかに、
お菓子でできたお家があると聞いた
時雨ヘンゼル君と小雨グレーテルちゃん。
お菓子をお腹いっぱい食べたい!・・・と、
お菓子のお家探しを始めました。










他を探そう・・・。







































あっ!










あった~~~♪♪♪










わ~~~い♪♪♪ わ~~~い♪♪♪










お菓子がいっぱい食べられる~~~♪♪♪










うれしい♪♪♪










僕は、チョコクッキー。










私は、バニラクッキー。










お菓子のお家を見つける事ができて、
幸せいっぱいの二人でした♪♪♪






ずっと前から、お菓子の家のドルハが欲しいなぁって思っていました。
でも、売ってないだろうし、たとえ売っていても、
これ以上ドルハを置く場所はないしなぁ・・・。
お菓子の家の背景布があればいいのに・・・と思っていたら、
あったぁ~~~!!!
この布で、いつか誰かで、
ヘンゼルとグレーテルをやりたいなと思っていました。

時雨ちゃんをチロルの男の子にしたので、
小雨ちゃんにチロルの女の子服を作って、ヘングレをやろう!
という事で、ノーネームちゃんに女の子のチロル服を作りました。
・・・でも、何か気に入らない(笑)。
生地がチロル風じゃないからかな?
スカートのギャザーが少ないのかな?
エプロンつけようとしたら、なんだかおばちゃんっぽくなっちゃうし。(^^;)
私、女の子服はチロル服よりカントリー服の方が好きだからかなぁ。
何か、チロル服のイメージがわかないの。






小雨ちゃんは、あんまり女の子っぽい服が似合わないのかもと、
この後、梅雨ちゃんにチロル服を着せてみた。
そしたら、梅雨ちゃんの方が似合うみたい。
それに、小雨ちゃんにはキツキツだったこの服が、
梅雨ちゃんは、スッと着られた。
もしかして、ボディサイズも違うの???
裸んぼうにして比べてみたら、
小雨ちゃんの方が、背中ががっしりして見えました(爆)。

小雨ちゃんがほっかむってるレースのほっかむりは、
以前お友達から頂いた衿用のレースです。
Rose teaちゃんに、
衿用レースがほっかむりに使えるの教えてもらったの。



BSプレミアムの北欧スペシャルで、
スウェーデンの夏至祭の場面が映っていた。
昔の農民のいでたちをした男女が出てきたのですが、
男性の服装が可愛かった~~~。
ちょっとアレンジして、時雨ちゃんに作ってみよう。
時雨ちゃんが来てから、
男の子服が気になっちゃって(^^;)。



夜中は暑くて寝苦しくて、何度も目が覚めちゃうんだけど、
今朝は、又涼しくなったぁ~~~。
何だか、秋になったって勘違いしちゃいそうだけど、
まだ7月なんですよね(笑)。
台風の進路によって、又猛暑が戻ってくるようだけど、
一回気抜いちゃってるからなぁ。(・・;)


(出演者:Little Miss No Name ヘンゼル・時雨ちゃん
グレーテル・小雨ちゃん)



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チロルな男の子

2011-07-27 16:45:31 | Little Miss No Name





今日、二度目の更新です。
小雨ちゃんと梅雨ちゃんの、『帰りたいの・・・。』は、
この記事の下にあります。






あれ、見かけない子がいるよ。

見かけなくないよ、
男の子の格好してるだけで、
梅雨ちゃんか小雨ちゃんじゃない。










え?僕,梅雨ちゃんでも、小雨ちゃんでもないよ。
僕は、時雨(しぐれ)って言うの。










梅雨ちゃんと小雨ちゃんの弟なんだ。
年は一番下だけど、僕は長男だから、
経験を積むために、今までアルプスにいたんだ。

それと言うのも、僕たちはいずれここで、
牧場を経営するのが夢なんだ。
それで、アルプスに住んでる文通友達のペーターの所で、
ホームステイをして、羊の飼い方の勉強をしてきたんだよ。

ペーターのお家で、
串を刺した田舎パンにチーズをつけて、
暖炉の火で焼いて食べた時は、美味しかったなぁ~~~。











アルプスの暮らしは楽しかったけど、
梅雨ちゃんと小雨ちゃんと離れているのは、
ちょっと寂しかった・・・。










この子は、羊のメエちゃん。
僕になついていて、僕について来ちゃったんだ。










お土産も買って来たんだけど、
うっかり一個しか買わなかったの。
ほら、ヤギの赤ちゃんのゆきちゃんだよ。










・・・きっと梅雨ちゃんの物になっちゃうだろうな。
(梅雨ちゃんは、私か!)(爆)










いつか、こんな立派な牧場を経営したいなぁ・・・。

メェ~~~~~~~~~。





でへへへ・・・・・。
新しいノーネームちゃんが、来ちゃったぁ~~~。
この子は、e-bayで見つけましたが、
髪が抜けちゃってるとこがあるし、髪質もチリチリで、
顔もすすけたように黒くなってるとこがあって、
あまりいい状態の子ではなさそうだった。
でも、このお顔がと~~~っても気に入っちゃったの。
同じ頃、もっと髪が長く、状態もいい子が、
この子の最終値よりもお安いお値段の即決で出ていて、
ちょっと心が揺れたのだけど、
ばっちくても、やっぱ、この子がいい~~~!って思いました。

お風呂に入れて、髪を洗い、
顔だけじゃなくて、全身黒くなっていたので、
ボディーソープで、まるで人間の赤ちゃんをお風呂に入れるような感じで、
全身洗いました。
顔は、目に水が入っちゃうので、
ティッシュにボディーソープをつけて、こすった後、
何度か水ぶき。
そしたら、顔も体も、きれい~~~になってくれて、
一皮むけた・・・って感じでした(笑)。










でも、髪はチリチリ。
最初から、この子はヅラ子ちゃんにするつもりで、
髪は短くカットするつもりでいました。
でも、この短さが、丁度男の子っぽくって、切れなくなっちゃった(^^;)。

向かって右の、おでこの一列目の毛穴が見えちゃってるので、
左側の毛を持ってきて、横分けみたいにしたら、それも何か可愛くて。
コリンお坊ちゃまも横分けでしたものね(笑)。










お迎え服は、男の子のチロル服を作ろうと決めてました。
シャツはディコン服と同じ型紙。
ズボンは、ディコンに作ったものよりは少し細くしました。










そして、今回こだわったところは・・・、
サスペンダーーー!
小さいドールだと、テープを後ろでバッテンにしちゃうけど、
ノーネームちゃんは、ある程度の大きさがあるので、
ホントのサスペンダーに近い形にしてみました。










そして、帽子は、以前ブライスに作った、一枚仕立ての、なんちゃってチロル帽。
ブライスに被せた時もそう思ったのですが、
何か違う・・・どこ???と思い、
マダムのチロル帽とくらべてみました。
そしたら、ブリム部分が短すぎたの。
ブリム部分を少し足して縫いつけたら、何とかそれっぽくなりました。
大体、ホントのチロル帽がどうなってるのか、良く知らないのです。
クローシュの一種なのかなぁ???





まあ、そんなこんなで、
とうとうノーネームちゃんが三人になっちゃった(^^;)。
kaeさんのBibidi-Babidi-Booにも、
可愛い~~~ノーネームちゃんが三人いらっしゃって、
う~~~ん、やっぱり、多ければ多いほど可愛い・・・と思い、
ヅラ子ちゃんも欲しかった事から、
チラチラとオクをのぞいていたのです(笑)。

前はお顔の違いが分らなかったので、
状態とお値段の釣り合いを考えてポチりましたが、
今回は、顔立ち重視で選びました。
顔の幅は、梅雨ちゃん(細い)と小雨ちゃん(広い)のちょうど中間位です。

名前は、時雨(しぐれ)ちゃん。
一応男の子設定ですが、女の子の格好もさせたいので、
時々、女の子になるかもです。

ノーネームちゃん、やっぱ、、大好きだぁ~~~♪♪♪


(出演者:Little Miss No Name 新人さん・時雨ちゃん)



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帰りたいの・・・

2011-07-27 08:54:45 | Little Miss No Name





ポツーーーーーン・・・。










どこでもドアで雪の降る街に着いた小雨ちゃん。
元々が寒がりなので、
いくらマントがあっても、やっぱりこれでは寒すぎると、
『ほどよく涼しいとこ、ほどよく涼しいとこ』と強く念じて、
もう一度どこでもドアをくぐりました。










すると、とっても涼しい森に出たのはいいのですが、
涼しさを堪能しながら森を散策している内に、
どこでもドアがどこにあるのか、分らなくなってしまったのです。

これでは、お家に帰れない・・・。



























ピンクマントの子 『・・・小雨ちゃん!』

小雨 『・・・あっ!』










小雨 『梅雨ちゃ~~~ん!(;;)』










梅雨 『小雨ちゃんったら、探したのよ~~~。』

小雨 『ごめ~~~ん。』










小雨 『よく、ここにいるのが分ったね。』

梅雨 『うん、ラズベリーの妖精の野苺ちゃんに聞いて、
小雨ちゃんのいるとこ、小雨ちゃんのいるとこ、って念じて、
どこでもドアを通ってきたら、ここに出たの。』










梅雨 『それにしても、ここ涼しくていいわね。』

小雨 『うん、でも暑くてもいいから、もうお家に帰りたい。』










小雨 『でもね、どこでもドアがどこにあるか、
分らなくなっちゃったの。』

梅雨 『大丈夫、私に任せて!』










梅雨 『どこでもドアからここに来るまで、
小枝を折って地面に落してきたの。
だから、それをたどればドアが見つかるわ。』

小雨 『梅雨ちゃんって、やっぱ、頼りになるなぁ~~~。』










小雨 『・・・・・。
でも、梅雨ちゃん、この森、小枝だらけだよ。』

梅雨 『・・・・・・・。』







































二人 『あ~~~、あそこにある!』










二人 『やっと、見つかったぁ~~~。』










小雨 『これで、やっと帰れるね。』

梅雨 『うん、良かったぁ~~~。』










梅雨 『さぁ、小雨ちゃん、念じて、念じて。』

小雨 『きのこ谷のお家、きのこ谷のお家・・・。』










・・・こうして、小雨ちゃんと梅雨ちゃんの姿は、
どこでもドアの中に消えて行ったのでありました。





昨日のノエルちゃんの撮影も、今日のノーネームちゃんの撮影も、
いつものカエルの里で撮りました。
夏になると、ヒグラシの声を聞くために、ここに来るのですが、
今年はセミがなかなか鳴き始めないので、
あまり期待しないで行きました。
でも、鳴いてたぁ~~~!
いつも家のそばの公園でも、少しは鳴くにな鳴くのですが、
迫力が全然違う。
声も大きいし、近いし、キンキンと金属的な音がします。

ヒグラシ以外のセミの声は、暑さを倍増させるので、
あまり好きではなかったのですが、
今年みたいに、なかなか鳴き始めないと、
あれぇ???って思って、ちょっと声を待ってしまったりします(笑)。
何でも、今年は春や夏の初めに気温が低い日が続いたので、
地面から出てくるのが遅れているとか・・・。
今も、窓の外で、ミンミンゼミが一匹だけでで頑張って鳴いてます(笑)。
もうじき、皆一斉に出てきますね。


梅雨ちゃんにも、色違いでマント作りました。
フードをほんの少し大きく、裾幅を少しだけ狭くしました。





靴の底みたいに硬いあたりめを、何日か続けて食べていたら、
顎が痛くなっちゃった(爆)。
元々顎があんまり強くなくて、
ずっと顎が痛かった時期がありました。
口腔外科とかも行ったのですが、特に異常なし。
振り返ってみると、中学の頃から、
細い海苔巻も入らないほど痛い時期があった。
ほっておいても、その内直っちゃうんですけれど。
どんなに具合が悪くても、食欲だけはなくならないのですが、
昨日は口をあける度にイタッ!ってなるので、、さすがご飯も途中で箸を置いちゃった。
もしかして、ダイエットできるかも・・・と、かすかな希望がわいたのですが、
今日は、もうほとんど直ってきちゃったので、そうはいきませんね(^^;)。
・・・それにしても、もう、あたりめ絶対食べないぞ~~~!(爆)



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ノーネームちゃんの秘密の花園

2011-07-20 11:09:32 | Little Miss No Name





僕、ディコン。
僕のお姉ちゃんのマーサは、
このお屋敷のメイド頭のメドロックさんの下で
メイドのお仕事をしてるんだ。










もちろん僕は、
お屋敷の中には入れないんだよ。










でも僕は、外にいる方が好きなんだ。
お屋敷の周りには広いお庭が沢山あって、
こんな風に蔦のからまった
秘密めいた場所もあるんだよ。










ほら、ここから中が見える。










石の像があるよ。
ロビン、見てごらん、
ロビンのお友達が像の頭の上に乗っかってるよ。

・・・あ、ロビンって、友達のコマドリだよ。
いつも僕の肩に留ってるんだ。

(ホントは、カラスが乗っかってるんだけど、
カラス持ってない。)










馬に乗って、ムーアを走りまわるのも大好きさ。

・・・でも、僕最近ちょっと気になる事があるの。










それは、メアリーとコリンの事なんだ。










メアリーはコリンが好きなのかな?
ほら、すごく仲良さそうでしょ。
やっぱり、お屋敷のお坊ちゃまの方が好きなのかなぁ・・・。










あ、ぼくのお家を紹介するね。










お屋敷みたいに大きくないけど、
こじんまりとしたいいお家でしょ。

(もうちょっとボロっちいお家の背景が欲しいなぁ。)(笑)





ノーネームちゃんに
マントの色違いを作ろうと思ったのですが、
どうしても作りたくなって、コリン服を先に作りました。

Petite Aiに作ったコリン服の型紙を拡大しました。
シャツとベストは、142%に拡大。
ズボンは、ノーネームちゃん用のハンパ丈パンツの長さを長くしました。
帽子は、Dolly*Dollyに載っていたmomokoの型紙を342%に拡大し、
ブリムの角を削り、幅も狭くしました。
サイドクラウンの高さが高すぎるような気がしたので、
つぶして被せてあります。
ボンネットもなかなか思い通りの形になりませんが、
帽子も難しいなぁ・・・。










僕と似てるかな?





コリンがかぶってる帽子。
アボンリーへの道に出てくる男の子達や、
シャーロックホームズのタイトル画面に出てくる貧しい男の子達が
被っています。
ホントは六枚剥ぎなのですが、早く作りたかったので、
円形で作っちゃった。
サイドクラウンをつけたので、
Pちゃん用に作った時よりは、なんちゃってじゃないけど、
いつか、ちゃんと六枚剥ぎのを作りたいです。


帽子、どういう風になってるのか知りたくて、
録画したアボンリーへの道の男の子の帽子を、
一時停止して、まじまじと観察。
六枚剥ぎで、サイドクラウンは付いていないようでした。


e-bayやヤフオクに、
ノーネームちゃんの男の子が出ていて、可愛かった。
ノーネームちゃんって、男の子も似合う。
この服は、帽子をとれば、そのままホビットさんの服にも使える。
素朴な布で、ホビットさんのマントも作ろうかな。
ヘンゼルとグレーテルのヘンゼルみたいなチロル服作りたい。


((出演者:Little Miss No Name・小雨ちゃん)




(映画の秘密の花園の映像を背景につかわせていただきました。)



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暑いの(・;)。

2011-07-17 12:20:18 | Little Miss No Name





・・・どよ~~~ん。

(あれ?又、迷子?)










違う、暑いの(・;)。

普段は寒がりの小雨ちゃんも、
今年の暑さには、すっかりグロッキー。
もう、バテバテです。










妖精 『どうかなさったんですか?』

小雨 『?!』










野苺 『私は、ラズベリーの妖精の野苺と言うものです。
どこか、具合でも悪いのですか?』

小雨 『いえ、あんまり暑くて、
何もする気が起きないんです。
どこか涼しい所へ行きたいなぁ。』










野苺 『それなら、私についてきて下さい。』

小雨 (・・・どこへ行くのかしら?)



























野苺 『ここです。
このドアは、どこでもドアと言って、
このドアを開けると、
どこでも好きな所へ行けるのです。』

小雨 『えーーーーーっ!!!』










小雨 『そ、そんなドアがあったなんて・・・。』

野苺 『誰にでも見える物ではないのです。
きのこ谷の極一部の妖精だけが、
このドアに案内する事ができるのです。』










野苺 『さあ、自分が行きたい所を、
心に強く念じて、
ドアを開けてください。』

小雨 『・・・はい。
(涼しい所、涼しい所。)』










おそる、おそる・・・・・。



























小雨 『ひゃ~~~!ゆ、ゆき~~~っ!』

野苺 『どうやら、南半球に出たようです。』










小雨 『さ、さ、さむい・・・。
色々わがままを言うようですが、
半袖では、寒すぎます。』










野苺 『はい、お次はそう来ると思っていました。
ちゃんと、ご用意しております。
こちらをお召しください。』

・・・がさごそ。










マントだ・・・。



















小雨 『何から何まで、お世話になりました。』

野苺 『いえいえ、お礼には及びません。』










暑がりの梅雨ちゃんも、一緒に連れてきてあげたかったな。










野苺 『それでは、
私は迷子の森の仕立てやさんのお仕事がありますので、
この辺で失礼します。
このドアを通れば、又きのこ谷に戻る事ができます。』

小雨 『はい、私は、しばらく涼んでいきます。』










野苺 『くれぐれも、このドアのある場所を
お忘れにならないでくださいね。
きのこ谷に戻れなくなってしまいますので。』

小雨 『はい、分りました。』










・・・こうして、マントを着た、
小雨ちゃんの後ろ姿は、
雪の中に消えて行ったのでありました。





ノーネームちゃんに、季っ節外れ!・・・なマントを作りました。
真夏にマント・・・何で???(笑)
暑くなる前、ブラちゃん用の赤頭巾と青頭巾のマントを着せましたが、
やっぱり、あまりにキツキツすぎるので、
ちゃんとノーネームちゃんサイズのマントをどうしても作りたかった。
それも、秋まで待てない。
綿麻素材なので、そんなに暑苦しくないかなと思い、作っちゃいました。

・・・かと言っても、やっぱり真夏にマント。
見てて暑くなっちゃうんじゃ何なんで、
雪景色の背景布を使おうと思いました。
そして、前から、Rose teaちゃんから頂いたドアを、
どこでもドアみたいにして使いたいって思っていたので、
こんなお話にしてみました。
(願望も込めて)(^^;)

マダム・アレクサンダー用のマントの型紙を、
フードは250%、マントは180%に拡大して使いました。
ボタンで留めたかったので、重なり部分も付いています。
少しでも暑苦しく見えないように、透明のボタンをつけましたが、
秋冬になったら、木のボタンに付け替える予定です。
(マダムのマントの型紙は、ベッツィー用のマントの丈を長くしたもの)
フードとマントの拡大率が違うので、
フードをマントを縫い合わせる時、フードが余ってしまうので、
フードの幅を1㎝詰めました。
それでも、フードの方が余るので、
フードの首の部分をぐし縫いしてから、縫い合わせました。
フードの首の部分の長さを、マントの首の長さに合わせて、
狭くすれば良かったのかもしれませんが、
めんどくさかったので、そのままの形で縫っちゃいました。
フードの形も、ちょっとふくらみ過ぎてるような気がしたので、
後ろのカーブの部分の丸みを少しこそげ落としました。
(・・・って、誰に説明してんだ?)(笑)

色違いでも作りたいのですが、
急に別の物を作りたくなったので、
そっちを先に作ります。
この暑い中、
ノーネームちゃん祭り、益々熱いです。(笑)


(出演者:Little Miss No Name 小雨ちゃん

若月まりこさん作 リトルエルフィン ラズベリー・野苺ちゃん)



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