水面にお日様の光が
キラキラときらめく春の小川。
小川をのぞき込み、水鏡にして、
女の子が二人何やら楽しそうに話しています♪♪♪
若い女の子が寄れば、
話すことと言ったら、おしゃれの話。
ミムラねえさん 『スノークのおじょうさんのお花の冠素敵だわぁ♪♪♪』
スノークのおじょうさん 『ありがとう♪♪♪』
スノークのおじょうさん 『ミムラねえさんのお花の髪飾りだって素敵♪♪♪』
ミムラねえさん 『あら、そう?ありがとう♪♪♪』
・・・そこへ。
ミーサ 『二人とも、何してるの?』
二人 『・・・あら、ミーサ。
お洒落の話をしてたのよ。』
ミムラねえさん 『ミーサは、髪型を何とかした方がいいわね。』
スノークのおじょうさん 『そうね、カールはやめた方がいいけど、
前髪を何とかした方がいいわね。』
ミーサ 『ほっといてちょうだい。』
ミーサ 『わたしだって、
自分の髪型が変なこと位分ってるわ。』
ミーサ 『めそめそ・・・。』
ムーミン谷では、流されている劇場の楽屋(?)、
きのこ谷では、春の小川のほとりと場面は違い、
又、きのこ谷のミーサは、
ミムラねえさんとスノークのおじょうさんに言われっぱなしですが、
ムーミンのお話の中では、ミーサはちゃんと言い返します。
きのこ谷のスノークのおじょうさんは、
人型をしているため、服を着ています。
でも、ムーミン谷のスノークのおじょうさんは服は着ていません。
そこで、ミーサは・・・。
ミーサ 『あなたこそ服を着ていないじゃない。
よくそれで外を歩けるわね。』
・・・と言い返すのです(笑)。
ムーミンのお話では、その後・・・。
ミーサの言葉にショックを受けるスノークのおじょうさん。
スノークのおじょうさん 『わたし、服を着た方がいいかしら?』
ミムラねえさん 『ミーサの言った事なんて気にする事ないわ。
小さな事を大きく言ってるだけよ。』
・・・と言って、
ミムラねえさんはスノークのおじょうさんを慰めるのですが、
私は、『え~~~、
そっちが先にミーサの髪型の事をとやかく言ったんじゃない。』って、
一瞬あっけとられました(笑)。
以前も書きましたが、
スナフキンが、施設の子供たちを、
規律の厳しいヘムレンのおばさんから解放してあげて、
その後、自分のテントに連れてきます。
でも、あばれまわる子供たちを見て、
『子供の扱いは知らないし、子供が好きかどうかも分らない。
そうだ、ムーミンママのところに連れて行けば何とかしてくれるだろう。』
と言うシーンがありました。
その時も、『な、なにぉ~~~?』とあっけにとられた事がありました(笑)。
ムーミンのお話は、そういうところがおもしろいです。
何でも理想通りにはいかなかったり、
つい勝手な事をしてしまったりするところが、
メルヘンなお話なのに、ところどころ現実的だったりします。(笑)
ミムラねえさんのワンピ作りました♪♪♪
ミムラねえさんは、ムーミンの中で一番女の子らしいかな。
オビツ11サイズで作ったつもりだったのですが、
ちょっとたっぷりサイズに作りすぎちゃって、
この髪型でオビツ11にこの服を着せると、
何だかブカブカして、割烹着みたいで、
おばちゃんっぽくなってしまいました。
そこで、ミムラねえさんはスラっとしてるし、
アゾンのピコニーモDのボディにしてみました。
ちょこっとだけヒールのある靴をはかせているせいもありますが、
ピコニーモDとオビツ11だと、こんなに身長差があります。
いじけ虫のミーサは、可愛いなぁ♪♪♪(笑)
ミムラねえさんで検索すると、
色々な洋服を着ていて、お洒落ですごく可愛いです♪♪♪
ミムラねえさんの服、もっと作りたいな。
ドルハを使う時のために、
オビツ11サイズのミムラねえさんの服も作りたいのですが、
この形だとおばちゃんっぽくなっちゃうので、
形を考えないと・・・。
(出演者:ジョリードール ミムラねえさん&スノークのおじょうさん
PALADOLL ヒカリちゃん ミーサ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます