砂の器
人はみな
もろくて こわれやすい
砂の器をもっている
甘栗の介。
・・・あ、じいちゃん。
ばあちゃんが、飯作って待っとる。
けぇるぞ。
久しぶりに、
松本清張・原作 野村芳太郎・監督の
砂の器を観ました。
冒頭のシーンで、
上記したようなナレーションが流れるのですが、
うろ覚えなので、多分ちょっと間違ってます。
それに、もちろん、
こんなお話ではありません(笑)。
野村芳太郎さん監督の砂の器、
もう何と言っても、
秀夫の父親役の加藤嘉さんがすばらしくて、
しびれます。
秀夫役の春田和秀さんも、すごくいい。
同じ位いいです。
そして、ところどころに出てくる、
里山の風景が、又すばらしい。
ちょっとだけ映って、
すぐに次のシーンに移ってしまうのが、
もったいなさすぎる。
もっともっと、長い時間見ていたいです。
昔の映画なので、
CGじゃないところが、ありがたみが増します。
アマゾンビデオで観たのですが、
DVD買おうかと思っています。
今から買うなら、ブルーレイの方がいいのかな。
DVDって、いつかなくなっちゃうのかな?
そしたら、今持ってるDVD観られなくなるの???
それは、困る。困ります・・・。
(出演者:タカラ イサム君 甘栗の介
アルフレックス 時代劇シリーズフィギュア 左木全 じいちゃん)
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