おせちの残り物にも飽き、
フレッシュなものを買いに行こうと、
朝市に向かった松子ちゃんと小松ちゃんと松五郎ちゃんでしたが、
川上から、どんぶらこどんぶらこと、
季節外れの大~~~きな桃が流れてくるのを見つけ、
こんなフレッシュなものはないだろうと、
お家に持ち帰りました。
松子 『それにしでも、でっけぇなぁ~~~。
こんりゃ、食べでがあんぞ。』
松子 『・・・お、小松!
そんだらとごで何しでんだ?
おめぇが餅当番だろ、火鉢見でなぎゃだめだろ!』
小松 『だども、姉ちゃんが、
薪さ足りなぐなっできだから、
でぇどころに一束運んでおげって言うがら・・・。』
松子 『(あんれ、そういやそうだった!)
・・・だ、だがら、おそいんだよ!
薪くれぇ、とっとと運べや!』
松五郎 『松子姉ちゃん、
出刃包丁さ振り回しで、どなるのはやめてけれ。
おら、おっかねぇよ~。』
松子 『何だど?!
いつ、おらがそんだらごどしたんだよ?!
おらぁ、包丁なんぞ振り回しでねぇし、
どなっでもいねぇぞ!』
(いーーーえ、確かに、
包丁を振り回してたし、どなっていました。)(影の声)
松子 『さで、そんじゃいよいよ桃っこさ切るべ。』
松五郎 (・・・ほっ。)
小松 『ほんどに、でっけぇなぁ~~~。』
松子 『あんれま、おめぇ、やけに早いな。』
小松 『窓さ、乗り越えで来たべ。』
松子 『行儀がわりぃなぁ、誰に似だんだ?』
小松 (・・・黙っとごっと。)
松子 『いぐぞーーー!』
そして、そして、
松子ちゃんが、でっかい桃に包丁を入れると・・・。
な、な、何と言う事でしょう~~~!
中には、みょうちくりんな小さな生き物が!!!
松子、小松、松五郎 『な、なんだごりゃ~~~っ!!!』
?!!
小松 『もしがしで、ごれがうわさのこびどででねぇか?』
松五郎 『そっがぁ~~~!これが、こびどかぁ~~~。』
松子 『・・・。』
松子 (なんだよ、なんだよ、
中に変てごりんなものがへぇってだがら、
実がこれっぎゃどれねがっだじゃねぇがよ。
期待外れだなぁ~~~。)
・・・松子ちゃんは、そこですか?(^^;)
こびとづかんのカクレモモジリ発見の松子邸でした。
マダムアレクサンダーは、8インチドールなので、
和室をセットする時は、
ダイソーやリメの和家具が丁度いい大きさです。
(やや、小さめではありますが・・・。)
でも、ダイソーやリメの和家具は小さいので、
ちまちまと沢山並べないとなりません(^^;)。
高さもなかなか出ないので、
壁面が空きやすいのが悩みのタネ・・・。
ご先祖様を、てぇせづにする松家。
リーメントのじいちゃんばあちゃんち、
買って良かったな♪♪♪
おばあちゃんの台所の干し大根、大好き♪♪♪
この鉄の火鉢は、和食器や雑貨を売ってるお店で買ったもの。
灰皿なのかな?
(出演者:マダムアレクサンダー 松子&小松&松五郎ちゃん)
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