それでも日は昇る

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離任式で思うこと

2015-03-27 05:50:43 | 日記
今日は小学校の離任式。すでに春休みに入った子供たちも、今日だけは普段通りに学校に登校する必要がある。
小学校低学年の娘は離任式の意味がイマイチわかっておらず、「離任式ってなに?どうして学校行かなきゃいけないの?」とひたすら首をひねっていた。
そこで、「新しい先生を紹介するのと、学校が変わったり、辞めたりする先生にお礼を言うための式だよ」と教えてあげたら、何となく納得したみたい。
ただ、今度は自分が好きな先生がいなくなるかも?と思ったらしく、「○○先生はいなくなったりしないかなあ・・・」と不安げな表情だった。
ちなみに小学校高学年の息子の担任を受け持った先生は、これまでに2回異動している。
中には赴任してきたばかりの新人先生もいたので、1年目だからと言って異動なしとも言えないんだなあと驚いたことがある。
そういえば公立学校の先生の人事異動については、新聞にずらっと名前が載るんだよなあ。
現在は新聞を取っていないのでわが家ではチェックすることができないんだけど、独身の頃、実家にいたときは学生じゃなくなってもたまに学校の先生の人事異動をチェックしてたっけ。
で、なつかしい先生の名前を見つけると、「ああ、あの先生もいなくなっちゃうんだなあ」とちょっと寂しくなったり。
長い先生は5年以上滞在したりするけど、短いと3年くらいで異動になっちゃう先生もいて、そのうち自分の母校から知っている先生はいなくなるんだろうなあと思った。
実際、今母校に行っても、きっと知ってる先生はいないんだろうなあ・・・。