今回、ガスストーブ(ファンヒーター)を買い替えた。
15年もったのだから、凄いことなのだそうな。
平均は10年だとか…。
我が家の家電は、皆、けな気で、20年選手なんてざらだ。
エアコンと洗濯機は23年。 冷蔵庫も、そのくらい持っただろう…。
だから、部品が欠損してるので、修理不可…と言うのが、どうも納得がいかないのだ。
TVで観たのだけれど、キューバは経済封鎖とかで、ものの流通が途絶えたとき、それなりに部品を作り、車なども、ちゃんと走らせている。
妹がベルリンに住んでいた時、おんぼろの車に乗っていた。
ディーラーに持っていくよりは、街の板金屋の小父さんのところに持っていけば、何でも修理してくれる…と、自慢していたものだ。
日本だって、町工場の勢いが良かった時は、部品作りなんて、お手の物だったことだろう…。
それがどうだ…。
部品の欠損だなんて、恥ずかしいことだろうに…。
そうでもしなければ、新品の売れ行きが落ちるからだろうか…。
なんとも、哀しい話だ!
