ここ7~8年の間に、若い新しい家族が随分と増えた。
皆さん、西東、郷里は様々だ。
余り、近所付き合いをしないような若い家族だが…。
例外は我が家だ。
通りの掃除やゴミ出しの後片付けなど、日ごろの主人への感謝の気持ちなのだろうか…。
それぞれ、信州の🍎、🌽、茨城のお米、北陸のお茶、川越のお芋等、小さなお子さん共々、我が家にお持ちになられる。
有難く、感謝してごちそうになっているのだが…。
さてさて、お返しはどうしよう…。
わが夫婦。 二人とも、生粋の江戸っ子だ。
これと言って、差し上げるものもないし…。
庭を見たら、柚子がたわわになっていた。
ここ4年。 毎年、実る。
よく、実ものは毎年なるとは限らないと言われているが、我が家の柚子は、けな気にもたくさん実をつけてくれる。
12月22日は冬至だ。
柚子湯にでも入っていただこうと、毎年、お裾分けをしている。
小さな子供には、モロゾフのチョコを添えて。
毎年の暮れの行事だ。
今年の柚子の出来はどうだろうか…。
鳥についばまれないうちに、収穫しなければ…。
チョコは、1袋300円程度でも、子供の数は、8人。
暮の嬉しい出費だ。( ´艸`)