なかなか、外出しようとしない私に業を煮やした彼女。
直接、我が家に電話をかけてきた。
主人と楽しそうにしゃべっている。
何しろ、長男が幼稚園に入る前からの友人だ。
双方、家族ぐるみのお付き合い。
もう、半世紀が過ぎた。😊

主人のお昼が終わってから、お茶だけでもいいから、2時間くらい、出てこないか…とのお誘いだ。
何しろ、自分では何もできない主人を慮ってのお誘いだ。
わざわざ、熱海から出てくる彼女。
代々木上原に住む一人娘のところに来るから…とは言っても、大変なことだ。
2時と言う約束時間の30分も前に二人とも約束場所に現れ、大笑い。
昔から、そうだった…と、またもや大笑い。
屈託なく、何でも話せる。
またもや、亡き母の話で、二人とも涙ぐむ。
一緒に居るだけで、他愛のない話をするだけで、こんなにも、心が潤う。
友人って、何なんだろう…。
また、来月、会おうね…と友人は言う。
月に1度…と言う友人のなんと多いことか。
カレンダーの赤丸がますます、増えていく。
家じゅうで、一番、忙しいのはママだから…と、息子はあきれ顔だ。😊
何のとりえもない私のことを、思ってくださる沢山の友たち。
有難くて、勿体なくて、涙がこぼれそう…。😿