今週の金曜日に、いよいよ、妹の入所する施設の見学会がやってくる。
今日の午前中に、係の方と待ち合わせ場所を決める電話がかかってくる。
もう、逃げられない。
四の五の、言ってられるときは過ぎた…。
が、まだ、私の中では、すっきりしない。
いつも言ってるように、有り余る資金があるのなら、何ら、問題も少ないのかもしれない。
妹が、細腕(?)一本で、稼ぎだした資金…だと思うと、最大限、活用しなければ…と、
責任の重さにつぶされる思いがするのだ。
昔は、どうだったのだろう…。
老いてくれば、家族が、面倒を見た…。
祖父の時は…。
祖母の時は…。
母の時は…。
姑の時は…。
舅の時は…。
父の時は…。
その時々で、一生懸命だったことは思い出すが、細かいことは、皆、忘れてしまった…。
悩みつつ、迷いながらも、時間はどんどん、過ぎていく。
迷うな…。
後ろめたいというか、これで良いのか?とずっと思いますよね。私も母が自宅にいて、好きなものに囲まれて生活していた時の事を思い、今の生活で良かったのか今も思います。でも、それは過去の幻影で、今の母はプロの見守りがなかったら生活出来ないのでこれで正解!と思います。
アミさんにアドバイスするなんておこがましいですが、みなさん入居させるときは迷いますよ。あくまでも見学会なんですから、ひとまずアミさんがご覧になって色々お話しを聞いて見てください。施設のファシリティはもちろん。スタッフさんが笑顔か?病気になった場合付き添いや受け入れ病院などなど、必ず必要になりますから。あとは入居者さんの雰囲気とか施設の雰囲気とか、アミさんの肌感覚でよくよく見学してください。
酷な言い方かもしれませんが、人間前に進むしかないですもんね。マンションで暮らしていけるならそれが一番ですが無理なら退路を断つ覚悟必要ですよ。私など両立させようと頑張りましたが、やはり限界ってありました。無駄に母に期待させた事を罪深い事したと謝りましたから。見学したら入居しなくちゃならない訳じゃないですし、転院してから再度探すという選択肢もありますから。
アミさんのお気持ちよくわかりますよ。