福岡県理容組合京都支部 三代目Riyou HOSOKAWA(理容ほそかわ) 店主のブログ・・・

福岡県京都郡にあり、行橋市にも近い理容店の三代目店主がお届けするブログです。このたび、タイトルから「青年部」を取りました

やっぱり・・旅の行程の話も聞きたかやろ?(^^;)

2016-10-05 14:59:18 | お出かけ
今まで広島って言うても・・
「長渕剛 THANK YOU ACOUSTIC TOUR 2016 FOR FANCLUB MEMBERS」の話ばかりやったけんねぇ~~~
いっちょん、面白なか・・って感じ?

まぁ・・
いつも、そんなには面白くはなかけど・・

9月26日(月)に広島に行ったとよ~~
そんで・・
その前に、大先輩が・・・
「大和ミュージアムと広島城は絶対行くんぞ~~~」って・・

そう言われたから、LIVE開始が19:00だったけど・・
その前に、行くように段取りを立てました・・・


大先輩は博多から・・僕は、小倉から時間を合わせて・・乗り合わせて・・・・
すごいねぇ・・博多から広島まで、のぞみで、1時間ちょっと・・
「ちょっと・・早過ぎやなかか
「すみませ~~~~ん
とか、いつものように、話しながら・・広島には10:12、定刻に着いた・・・

まずは新幹線口で一通り、おみやげを買い、いざ、大和ミュージアム・・・
荷物をどうしよっかこれを持っていったら、重たかやないですかとか、これも、いつものように話し合いながら・・
結局は、とりあえず、荷物を持っていくことに・・
(ようするに、ロッカー代をケチった・・・


それにしても、広島から呉まで遠か~~~思ったより遠か~~~
普通電車で50分・・
快速は33分だけど、普通電車を追い越さんとか、駅員は言うし・・・
質問しても、あいまいに帰ってくるけん・・なんか、広島の県民性は好かん・・っち、二人で話してしもうた・・・・

そして・・
着きました・・・

徒歩約5分で、着くという・・
しかし、5分より遠かったばい~~~感じ的に。。広島ン人は足が長か~~ってだけかもしれんけど・・
でも、連絡通路ず~~~っと通っていくのは、雨が降ってても濡れんし、途中にはゆめタウンの中を通っていくから、
こりゃ、便利ばい・・

しかも、途中でトイレに行ったら、後からお金が戻ってくるコインロッカーがあったけん・・
そこに荷物入れられたから、よかったぁ~~~~




一通り、見たバイ・・


おみやげのところ、見過ぎて・・
帰りの快速に間に合わんかと思った・・
走ったよ・・

LIVEの前に、汗かいてしまった・・・

なんとか、帰って・・
もう一回、お土産売り場・・・
新幹線口に駅員の人に入らせてもらって・・一回見てたから、バタバタ買って・・
新幹線口のコインロッカーに四苦八苦しながら、入れて・・
でてきた受付レシートを取って・・

いざ、広島城へ・・・

って・・
行かしてくれんのが先輩・・・

「郵便局と八丁堀にあるルイ・ヴィトンに行きたい・・・すぐ終わる・・5分くらい・・・」

郵便局・・大先輩・・どこに行ったのってくらい長い・・

そして、どこから乗るのか迷いながらも・・八丁堀方面にいく広電電車に乗る・・・
市内線均一料金160円
これは、安い・・

電車の中で、スマホ検索・・
どうやら、福屋の中にあるというのが判明したのは、降りてからでしたが・・・
信号渡って、真ん前・・だったので、よかった~~~

のは、いいけど・・・
待てど暮らせど出てこない・・・

どうやら、在庫があるにもかかわらず・・出してこないらしい・・
あんな・・ブランドの店の中には入りきらんので、外で座って待つ・・
まぁ・・これも、旅の醍醐味よ・・・とか言いながら・・・


そして・・歩いて、広島城を目指す・・
それが・・
遠かぁ~~~~~~~~~~
電停から、けっこう、遠かった・・

最終的にわかったのは、地下通路を利用しないといけないのだが、この地下通路というのが昔ながら・・・
それも左側しかついてないものだから、道路の右側を歩こうものなら、まったく横断できず・・
広島の街は左側を歩こう~~~
それでも、やっと見えてきた・・


中で、バタバタ見て・・

すでに16:00に・・・
お好み焼きの夢が消えた・・・

これは・・
グッズさえ買えんごとなるバイ・・
ということで・・・

LIVE会場のBLUE LIVE 広島への行き道を探す・・・
バスセンターがあったから・・聞いてみる・・・
でも・・案内役が知らない様子・・・

知らないのかよぉ~~~~

結局は、広電電車で行ったほうがいいってことに・・・
聞かないほうがよかった・・

とにかく近くの紙屋町西電停へ・・・
そして、とにかく、近くまで行く路面電車(3番)に乗ることに・・・

すると・・
皆実町六丁目電停で、LIVE会場近くの海岸通り電停まで行く路面電車(5番)を見つける
思い切って、降りる・・
降りた瞬間、出発・・
乗れず・・・

途方に暮れていたところ・・
たまたま車掌さんらしき人(救世主に出会う)が・・・
「この券を使ったら、ただで行けるよ~~」って、優しく応対してくれた・・・
そして、乗り継ぎチケットみたいなものをそっと手渡してくれた・・・

大先輩といると・・
こういうことがよくある・・・

それで無事に、海岸通り電停へ・・・

そして、LIVEを楽しむ・・


そして、帰りの路面電車で、おばちゃんに会い・・
ようやく、まともな食事・・・

店が開いているわけもなく・・・
立ち食いうどんを食べて、大先輩におごってもらい・・・
ビールをグイって・・・

なんとうまいことか~~~~

ぼくらの広島編でした・・・

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広島 スピンオフ 或るおばちゃんの話

2016-10-05 13:28:28 | お出かけ
でも・・・
オールスタンディングの場合は、会場内に入るのは早かったけど、出るのは当然、後ろのほうになる・・
なかなか出られなかった~~~

外では、すでに出待ちの人が並ぼうとしていたくらいだから・・・
日帰りの場合は、それも頭に入れた余裕を持った時間対応が必要だと思います・・

今回のLIVE会場は市街地から離れているので、まったくと言っていいほど、タクシーが捕まらなかった

結局は、海岸通り電停から、路面電車で帰ることにした・・・



けど・・
いい出会いもあった・・・

前に乗ろうとしていたおばちゃんが「なんか落としたわぁ~~~」とブツブツと言っているので、
僕が「ボールペンか何かピンク色のものが落ちたみたいですよぉ・・」という話からです・・・

そのおばちゃん・・年の功からいうと僕の母より少し若いくらいでしょうか
そのことがきっかけで、広島駅までの道中(約25分くらいでしょうか・・)大先輩も交えて、ずっとしゃべっていました・・・

これも同じ剛さんのファンクラブ会員同士・・
気兼ねなく・・意気投合といったところです・・

最初はお互いの自己紹介・・
「僕ら、福岡から来たんですよ・・今日は休日ですが、明日は仕事なので今から終電で帰ります」
「おばちゃんは岡山よ・・新幹線で20分くらいで帰れるけど、今日は泊まって、明日帰って、仕事するの・・」

おばちゃんは、岡山県に住んでいて、飲食店で働いている、二人の孫もいるそうです・・

「誰と来られたのですか
「私はいつも一人よぉ~~~友達を連れてくると気を遣うでしょ一人のほうが気楽だから、福岡や大阪、富士山に行った時も一人で行ったのよ・・・」って・・
本当にアクティブな女性です・・・


「僕らは二人とも理容師なんですよぉ~~~」
そうすると、大先輩は・・
「いや・・僕は美容師・・女性をきれいにしています・・」

・・・

またいつもの・・・
とか思いながらも・・・

僕らは当然、富士山ふもとっぱらの10万人LIVEのことを聞きます・・
「あの時は、終わってから7時間帰れなかったのよ・・大渋滞・・
でも、おばちゃんにとっては同じスタンディングでも、今日のLIVEのほうがしんどかったわぁ・・
体調があまりよくなくて、もうきついから、後ろのほうで段差に腰かけていたから全然見えないし、大画面がないから見にくいし・・」

「僕らは前で見てたんですよ・・剛さんの姿はもちろん、ギターの指一本まで見えて、すごい楽しかった・・でも、もう、まったく力は残ってないです・・歩くのもだるい・・」
「LIVEで100%の力を出すもんではないよぉ・・余力を残して、そのあとも楽しまないと・・」

「でも体調不良で・・それは大変だったですねぇ・・」
「それでも楽しかったよ・・これが、わたしにとって、生きがいみたいになっているから。。。
富士の時でも、帰りの工程さえ楽しかったのよ・・あの大渋滞の中、一歩ずつ一歩ずつ進んで帰っていくのが、人生のようでね・・」



剛さんのLIVEに行くと、元気づけられると言っていました・・また、行こうって・・次につながる・・
だから、命も助かったようなものだって・・・

おばちゃん・・最近、広島県で子供さんたちと旅行中、トンネル事故に巻き込まれたそうです・・
その事故は、後からわかったことだけど、二人が亡くなるくらいの大事故で・・火災が起きて周りは真っ暗・・煙が立ち込めてきて、本当に死をも覚悟した壮絶なものだったって・・・
子供は孫を連れて、先に避難することになって、おばちゃんは後から行くことに・・・
その時に流れてきたのは、富士山ふもとっぱらのLIVEの模様・・それが走馬灯のように、あの時はこうだったとか・・
楽しかったなぁ・・とか考えながら・・
地面に這いつくばって・・ひたすら前へ・・前へ・・・
そうすると目の前に一筋の光が・・・
それが、出口だったそうです・・

この経験で、人間、いつ何時、こんなことがあるか・・わからないって初めて意識した・・
あなたたちもいっぱいLIVEを見て、人生を今のうちに楽しんでおくのよぉ~~~~

どれだけ、私にとって長渕さんのライブが私を勇気づけ、元気づけたことか・・だから、おばちゃんはまだまだ行くのよ・・あと、どれだけLIVEをやってくれるかわからないし・・・こうして楽しめるときは、精一杯、楽しんでおきなさい・・たくさん教えられることがあるから、よく聞いておきなさい・・・」


う~~ん・・
人生観が違うなぁ・・・
奥深い話だ・・

確かに、若いころは、福岡で、しかも休日に行けなかったら、簡単にあきらめてしまっていた・・・
たとえ、好きだとしても、ファンクラブに入ってまで・・なんて、これっぽちも思わなかったけど・・・

やはり、僕らも何かを求め続けているのだろうか感じ続けているのだろうか何か違ってきているのだろうか

少しの間だったけど、考えさせられもした有意義な会話の時間でした。

おばちゃん・・本当にありがとうございました・・・
いつか大阪で・・福岡で・・どこかでもう一度、会いましょう
いつまでもお元気で・・・


P.S
大先輩といると・・いろんな波乱も起こるけど・・・こんな奥深いことも起こる・・・
僕より、年下の大先輩・・不思議な人だ・・・


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