福岡県理容組合京都支部 三代目Riyou HOSOKAWA(理容ほそかわ) 店主のブログ・・・

福岡県京都郡にあり、行橋市にも近い理容店の三代目店主がお届けするブログです。このたび、タイトルから「青年部」を取りました

9月29日 ありゃ!?まだ声がかすれている・・事前合宿しないとかなぁ~~(^^;) 

2016-09-29 10:45:10 | お出かけ
僕たちは幸運にも40番台…
係員もザックリ呼ぶので、すぐに呼ばれました…
「40番台の方…」チケットを見せて、次のブースで500円を渡し、1ドリンクのチケットと交換…いよいよ会場内へ…
階段をかけ降り、バーブース…
今かLIVE後か 少し悩んで、ペットボトルのお茶をもらう~
でも、その間でも、だいぶん抜かれてしまった~

ただ、あとでわかることだが、
肩かけカバンをたまたま持っていたので、その中にペットボトルを入れられたのは邪魔にならずに幸運だった…

次の幸運は僕より前の番号の人に年輩者が比較的多く、前列を避けたため、マイクに向かって、左ナナメ15度の二列目をゲット…
全てが見える絶好の位置がとれた…実際に剛さんは右利きだったので、実質、真正面

たまたま、前の人の身長も僕より低かったこともラッキーだった…

今年、還暦を迎えた剛さんのファンの中には、年配の方も多くなった・・・

オールスタンディングの会場で、休息できるところは、一番前か・仕切りのある所か・端っこの部分で寄りかかるか・・・
その辺のところを見ながら、自分のところを確認したほうがいいみたいだ・・


この時点で、18:10にもなっていないと思う・・・
何が何だかわからないうちに、まさに怒涛のように、駆け抜けていった・・・


ここから約一時間・・指定席でないから「もう離れられない」というしんどい面もあったが、思ったよりスペースも確保できて快適な空間だった・・

ここで迷うのは、1ドリンクでもらった飲み物をどうするか
今飲むか途中で飲むか終わってからの一杯か
飲みすぎるのは、トイレの心配があるからだ・・

開演前は冷房が思ったより効いている・・
スモークをたくなら、空気の循環がいいから、なおさらだ・・
人の熱気がだんだん増えてくるから、汗はかいているのに、おなかは冷えることにもなりかねない・・・


そうこうしているうちに、どんどん人で埋まっていく・・
チケット裁きのほうも順調にうまくいっていたようだった・・・

待っている間、いろいろファンの間で話題が上っていた・・
まずは、なぜ、広島がファイナルの会場に選ばれたのか
「それはカープが優勝したから」「それは、ないよなぁ~~」
「やはり、平和のシンボルだからだよ・・広島が・・」「う~ん・・」

次に、こんな小さな会場で収支は大丈夫なん
「今回は¥7800だろう・・1ドリンク代は別だけど・・」「7800×800=624万円・・それで大丈夫なんかね~~」
「ファンクラブのメンバーのために収支関係なしにしてくれたんやろ・・場所代、機材、輸送、人件費と考えたら、合わんもん」
みたいなことを憶測として話しながら・・・

時は経っていった・・

18:40頃・・時々、ツヨシコールが起こるが続かない・・
いつもと違って、桜剛会のような私立応援団の方も少ないようだ・・・
九州ならとっくに「ツヨシコール」が始まっていると思うが、地域性だろうか
それともファンクラブ限定LIVEはこんなものだろうか・・
そういう不安を抱きながら・・開演15分前・・・・10分前と近づくのだった・・

こんなことで剛さんが出てきてくれるの~~~

しかし、ツヨシコールが起きては消え、起きては消え・・30分前と何ら変わらず・・・
僕が一生懸命、叫んでも消えていくのだった・・


開演10分前・・その時、暗闇に・・・
ステージ上ではスタッフが動き回り、最終確認で準備があわただしくなった・・
同時に注意事項をお知らせするアナウンス

ファンのボルテージも少しずつ上がるが、今までより、まだそこまでない・・

ギターピック・マイクスタンドの角度の調整・足を置く位置と安全の確認 
どこにも抜かりはないか緊張が走る

開演5分前・・
最終チェックを終えたスタッフが、突然・・
「ツアー ファイナル 広島みんなで盛り上げようぜよろしくぅ~~~
       「ウォ~~~~~
地鳴りのような轟音とともに「ツヨシコール」が炸裂する

「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」
それでも、まだ小さい・・

周りを見渡すと、前にいるにも関わらず、声をあげてない奴もいる・・
「なんなんだおまえらは・・一番先に会場を盛り上げて、剛さんをお迎えする準備を整えるのが前にいる者の責任ではないのか
こんなことで剛さんが出てきてくれるとでも思うのか怒りさえ感じてきた・・・

そんななか、ツヨシコールを掛け合う者同士、だんだん一体感が生まれてくる・・
「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」と交互に掛け合うのだが、少ないほうにあたると、まるで自分のツヨシコールに周りが呼応してくれているかのように、自分に酔いしれることができるという楽しみも芽生えてきた・・
マリンメッセのような大会場では決して、味わえない極みだ・・
もう怒りは関係ない・・自分自身のボルテージを上げていくだけだ・・・

コールがかかっては止み、かかっては止みを繰り返しながら・・
開始2分前非常灯を含むすべての電灯が一斉に落ちた

「ウォ~~~~~
これまでにない轟音とともに、みんなが拳を突き上げる

いよいよである・・・
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