


国立博物館と輪王寺の間を進みます。
輪王寺は、両大師と呼ばれ、天海(慈眼大師)と良源(慈恵大師)を祀ることから言われるそうです。
鶯谷の駅に向かっては、新坂という坂道になっています。
この道自体は、明治になってから作られた道で、だから新坂だとか。
新坂を下りきり、入谷方面に曲がって少し行くと現れるのが、入谷の鬼子母神 真源寺です。
鬼子母神というと、雑司ヶ谷を思い出します。2022年の第3期がそのあたりでしたね。
もっともあちらは、鬼の角がない文字を書くのだそうですけど。
ここ、入谷の鬼子母神と、雑司ヶ谷、あと何故か、市川の中山法華経寺の鬼子母神は、江戸三大鬼子母神と呼ばれるそうです。

入谷の鬼子母神は、地口の「恐れ入谷の鬼子母神」というのが、有名です。寅さんが連発しているのが、印象的だったですね。
境内には、福禄寿が祀られており、下谷七福神の一角にもなっています。
今、浅草付近で、浅草名所七福神がらみの記事を書いていますが、下谷にも一度行ってみたいものです。
最後のスタンプポイント、レボン快哉湯を目指し、歩みを進めます。
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