りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 

日比谷公園って、色んなものがモザイク的に詰め込まれているよね。ローマの牝狼の像があったりする。

 

 
 

なんで、日比谷でローマ?

 次の写真は途中にあった「石橋」です。

 この石橋は、芝増上寺の御成門前桜川にかけてあった橋の一つで、市区改正(現在の都市計画事業)の道路構築の際、ここに移したとのこと。

 ということは、作られた(増上寺に設置された)のは、江戸時代からということですかね。

 こうみるとなんのことはない、石橋に見えますが。

 第2花壇では、白い構造物があり、子どもが遊んでいました。

 花の脇には、ローマ風の像などがあります。

 左の写真は、ルーパロマーナ(ローマの牝狼)。この彫像は、昭和13年(キリスト暦1938紀元2598)にイタリアから東京市に贈られたものだそうで、ローマを建国したロムルス、レムルスの伝説に基づくものです。

 幼い兄弟は、祖父を殺し、王位を奪ったアムリウスによってチベル河に流されましたが、忽然と現れた一匹の牝狼に助けられ、その乳を飲んで成長し、成人した兄弟は、祖父の仇を討ちローマを統一したと言われています。

 さすがは東京を代表する公園。様々な経緯、歴史が詰まっているということなんですね。

 最後のスタンプポイントは、楠正成公像。皇居外苑に向かいます。

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