深川稲荷神社 ～両国近辺？を歩きました！その３９～

深川七福神の布袋尊　深川稲荷神社です。

　

　鍵がかかったこの神社。深川七福神の布袋尊だそうです。

　ありがたみが…。町会管理だから仕方がないのでしょうね。

　深川稲荷神社は、寛永７年（紀元2290ｷﾘｽﾄ暦1630）の創立、深川地区では、創立の古い神社で、祭神は、宇賀魂命、西大稲荷ともいうとの由。この付近の旧町名は、深川西大工町でしたが、昭和七年八月一日深川清澄町と改称し、その旧名から西大稲荷と称しました。この神社の裏の小名木川は、江戸時代初期から、船の往来がはげしく、この付近一帯に船大工が住み、船の修繕、造船をしていましたので、この町名が生まれたといわれています。現在は、この神社は、無住社にして、町会によって管理運営されています。

（前の記事へ）両国近辺？を歩きました！記事一覧