報道によると,鹿児島県阿久根市の元市長で現在、市議の竹原信一議員が落書きしたとする,市道のガードレールの原状回復費用を求め,市が提訴することになりました。 . . . 本文を読む
竹原信一議員に対する懲罰提案 白石純一議員議員2017年9月
元阿久根市長の竹原信一氏の記事を久しぶりに目にした。2017年12月2日のYOMIURI新聞電子版によると,鹿児島県阿久根市議会が開会した今月1日,懲罰動議の可決に基づいて議場からの退席を求められた元市長の竹原信一議員(58)が従わず,本会議が中断するトラブルがあった。竹原議員は9月7日の市議会一般質問で,障害者を差別したり高齢 . . . 本文を読む
阿久根市の前の市長、竹原信一氏が,仙波敏郎氏を専決処分で副市長に選任し,月給およそ38万円を支払ったことなどが背任の疑いがあるとして告発されていたが,7月28日,鹿児島地検は不起訴処分とした。
これに対して,告発していた弁護士グループが、「副市長の専決処分に緊急性がなく,違法であることは明らかである」として,検察審査会に審査を申し立てることを明らかにした。 . . . 本文を読む
住民投票で市議会が解散したことに伴う、阿久根市の出直し市議会議員選挙は,竹原氏派11人(前職4、新人7)、反竹原氏派11人(前職9、新人2)、中 立2人の24人が立候補し4月24日投票が行われました。その結果、「反竹原氏派」の当選者が10人と過半数を占めました。解散前は前市長派4人、反前市 長派12人でした。 . . . 本文を読む
河村名古屋市長,橋下大阪府知事,竹原前阿久根市長の行動は,文字通り「首長の革命」と賛同します。議員特権に胡座をかくだけで,政策形成能力を欠き,議員立法もできない地方議員,地方議会に強烈な刺激を加える,三氏の取り組みが,早い時期に結実する事も願います。 ただし,性急に事を運ぶあまり,住民不在が懸念されることです。 . . . 本文を読む
鹿児島県阿久根市議会のリコール成立は,私はこれを歓迎すべき出来事だと受け止めている。 市議会リコール成立は,前市長の竹原信一氏が批判し続けた議員の「厚遇」に対し,市民の拒否表示と受け取れる。 市民の平均年収が300万円以下とされる阿久根市で、市職員や議員との「官民格差の是正」を訴えてきた竹原氏の主張は多くの市民共感を得ていた。先月の出直し市長選は864票差という僅差で敗退も,その表れであろう。 . . . 本文を読む
2月20日,小雨降る中,鹿児島県阿久根市で、市議会(定数16)の解散の是非を問う住民投票が行われました。賛成7321票,反対5914票で賛成票が上回り,1月の出直し市長選で落選した竹原信一前市長を支持する住民団体のリコール(解散請求)が成立,議会は即日解散しました。 とかく,「専制的」「議会無視」との批判を浴びた鹿児島県阿久根市の竹原市長がリコールによる市長選挙で落選しました。82.39%という高い投票率で,864票の差は投票者の5%という僅差でした。だが,竹原前市長が専制的な市政を行っていただけなら,これだけ伯仲した結果にはならなかったでしょう。 . . . 本文を読む
住民投票で市長が解職された鹿児島県阿久根市の出直し市長選は,養鶏会社経営の新顔西平良将氏(37)が、3選を目指した前職竹原信一氏(51)=共に無所属=を破って初当選した。
議会を開かずに専決処分を繰り返した竹原氏の行政手法が住民投票に続いて「ノー」を突き付ける形となった乱発するなど強引さが指摘された「竹原市政」が市民否定された訳だ。
当日有権者数は1万9715人、投票率は82.39%(前回は82.59%)だった。
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