宮崎,鹿児島県境の霧島連山・新燃岳で9月下旬から火山性地震が増加しており,小規模な噴火が発生する可能性があるとして,気象庁は5日23時35分,火口周辺警報を発表し,噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。 . . . 本文を読む
宮崎,鹿児島県境にある 霧島連山の新燃岳は,今年1月26日の大爆発以降,小康状態が続いています。だが,鹿児島地方気象台は,来年1月から2月には,地下のマグマの量が爆発前と同じ規模に達するとみて,大規模な爆発に警戒する必要があると呼びかけています。 . . . 本文を読む
▼ 1月,300年ぶりに大噴火を始めた新燃岳。現在も噴火活動が続いている。噴火以降、新燃岳では多くの研究者が調査や研究を行い,火山灰の成分から,今回の噴火はおよそ300年前に起こった噴火と同様、マグマが直接噴出する「マグマ噴火」であることが判明した。また今後の噴火予測につなげようと,地下のマグマの動きを探る調査も進んでいる。 ---新燃岳 【photo-鹿児島県霧島市側から】 【p . . . 本文を読む
学術的に貴重な地形や地質を保全し教育などへの活用を目指す自然公園「日本ジオパーク」に,14日鹿児島と宮崎にまたがる霧島連山が認定されました。 ジオパークは貴重な地質や地形を保全し、観光や教育などに生かす自然公園。「地形版の世界遺産」といわれ,世界ジオパークネットワーク(フランス・パリ)が認定する「世界ジオパーク」と日本ジオパーク委員会が認める「日本ジオパーク」がある。 . . . 本文を読む
鹿児島地方気象台は3月30日,宮崎,鹿児島両県境の霧島山の新燃岳 (1421メートル)で小規模な噴火が発生したと発表した。新燃岳の噴火は 2008年8月22日以来,1年7カ月ぶり。 . . . 本文を読む