阿久根出直し市議選 反竹原氏派が過半数
住民投票で市議会が解散したことに伴う、阿久根市の出直し市議会議員選挙は,竹原氏派11人(前職4、新人7)、反竹原氏派11人(前職9、新人2)、中立2人の24人が立候補し4月24日投票が行われました。その結果、「反竹原氏派」の当選者が10人と過半数を占めました。解散前は前市長派4人、反前市長派12人でした。
前市長の妹で会社社長の竹原恵美さん(39)は,トップ当選で1628票を獲得しましたが、竹原氏派の当選者は恵氏を含めて6人にとどまりました。
なお,投票率は73.79%で、2年前の出直し市議選を4.53ポイント下回りました。
「改革者」と目された竹原氏は、今月10日の県議選で阿久根市・出水郡区から出馬したが落選しており、今回の市議選の結果と合わせて阿久根市政への影響力の発揮が注目されます。
⇒関連ブログ
前阿久根市長の竹原信一氏は,県議選で落選 - 議会改革の訴え浸透せず
( 阿久根市を事例に地方自治を考える)
・鹿児島県阿久根市議会のリコール成立-2
http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/dafccfcec99ecd3f068c4bac6bb27a01
・鹿児島県 阿久根市議会リコール成立・1
・鹿児島県阿久根市の出直し市長選
http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/b5acceb45399b0f025c2e306cb38b331
・鹿児島県阿久根市 竹原信一市長を巡る動き
http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/a1847870dca2e8ed602b95fec3ab8401
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