数百万、数千万ともいわれる日本の地名。地形にちなむもの、土地の機能を表すもの、名産品を冠したもの、あるいは由来や意味が判然としないものなど、そのひとつひとつに命名にまつわる逸話がある。 . . . 本文を読む
明治初期に火災で焼失した薩摩藩鶴丸城(鹿児島城)の城門「御楼門(ごろうもん)」が,鹿児島市城山町の元の所在地に復元されます。事業費7億5千万円で2018年9月着工,20年3月の完成を目指します。 . . . 本文を読む
先日,福岡出張のおり,宮崎・串間まで足を伸ばし旧友を訪ねました。帰りは,志布志でレンタカーを借り,曽於弥五郎ICから東九州自動車道で鹿児島空港へ向かいました。高速道路を使った事もあって,予定より早く鹿児島空港に着いたことから,く鹿児島空港近くの天降川沿いにある塩浸温泉龍馬公園を訪ねました。 . . . 本文を読む
1969(昭和44)年に販売を始めた石原出版社(鹿児島市新照院町)の-10年間使える手帳-「石原10年日記」の累計販売冊数が,今年で150万冊を突破した。発売以来,毎年コンスタントに2万部以上を販売し続けたたロングセラーである。104歳現役医師の日野原重明(聖路加国際メディカルセンター理事長)さんら著名人にも愛用者は多いという。 . . . 本文を読む
近年、農廃物の減光所、農村レストランが各地で展開されている。この点、魚介類の直売、レスト ランを漁業者自らが直接展開しているケースは、まだあまり みかけない。獲れたての鮮魚、出来たば かりの干物などの加工品、飾り気のない漁師料理の提供は非常に魅力的な事業にみえる。鹿児島県日置市(旧東市来 町) の小さな漁港で漁協による興味深い事業が推進されていた。 . . . 本文を読む
日本は四面を海に囲まれた島国である。日本に対する脅威が,海を経由してくることを心しておくべきである。 なお,海外から日本への物資輸送は,その9割以上が海上輸送による。 鹿児島県には海上自衛隊の鹿屋航空基地(鹿屋市), 鹿児島試験所(霧島市), 鹿児島音響測定所(県霧島市), 奄美基地(大島郡瀬戸内町)と4つの施設がある。 県内の陸上自衛隊駐屯地は, 川内駐屯地(薩摩川内市) 国分駐屯地(霧島市)の2箇所である。 . . . 本文を読む
秋にしか逢えない茜色の”鹿児島。秋の訪れが遅い南国・鹿児島では,例年,山沿いでは10月終わり頃から,市街地では11月中旬頃から,紅葉の見頃を迎 えます。曽木の滝公園もみじ祭り,かんむり嶽参り,おはら祭など紅葉シーズンに合わせたイベントが紅葉の名所で開催されます。 . . . 本文を読む
鹿児島市の機械工場や反射炉の遺構で構成する「旧集成館」,通称「軍艦島」で知られる「端島(はしま)炭坑」や福岡県の八幡製鐵所など九州の5つの県,山口,静岡と岩手県の8県のあわせて23の資産で構成される「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」の世界文化遺産登録が決定した。 . . . 本文を読む
報道によると, 鹿児島県など,全国8県11市にある「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に登録するよう,国連教育科学文化機関(ユネスコ)の文化財保存の国際的な専門家組織「イコモス」が,日本時間の4日夜,ユネスコの世界遺産委員会に勧告した。 . . . 本文を読む