とちぎ発道路観察日記

相変わらずご無沙汰しております(・・;)
今年はブログ更新増やしたいと思います。
令和7年1月16日

通勤の時、気がついたこと

2015-04-26 21:56:58 | 道路標識
おばんです。


4月ももうすぐ終わりですね。私は、4月から社会人となり、通学ではなく通勤が始まりました。
社会人にはなったものの、仕事はやっぱり覚える事が多く、学生の時とはやっぱり違うと感じます。

私の職業を細かく言ってしまうと、身分が特定されてしまうので(笑)あまり深くは言えないのですが・・・
県央エリアの某町に通勤しています。


とりあえず、、本題に行きませう!






この地名、何と読むでしょうか・・・・










「祖母井」
















そぼい?






















正解は・・・




















うばがい」  ですよね(^_^;)




とちぎ人なら分かるであろう問題ですね。やたらスクロールさせてしまいスミマセン!


でも、この地名がどこにあるかと聞かれても分からない方もいるはずです。



この祖母井と書いて「うばがい」と読むのですが、芳賀町にある地名です。役所が置かれているのは祖母井です。



さてこの地名を以前は下の写真のように芳賀町周辺の道路で見かけました。



↑那須塩原 さくら
↖宇都宮市街 茂木 祖母井

写真は新4号国道で撮影したものですが、この表記は国道のみならず県道でも見かける表記でした。














この標識、現在では表記が異なります。


最初の表記では祖母井と表記されていたところが「芳賀」になりました。



同様に、県道でも宇都宮市内の市道でも表記の変更が確認されました。




そもそも、案内標識に示される地名は市町村名が一般的ですが、県内には稀にイレギュラーな場合があり、他には高根沢町や藤原町(現日光市)があります。
高根沢町に案内する場合の表記は「宝積寺(ほうしゃくじ)」、藤原に案内する場合は「鬼怒川」が使われています。
しかし、高根沢町の宝積寺表記も、現在は「高根沢」に直されています。


祖母井・宝積寺・鬼怒川の3地名は昔から青看に見られる表記でした。が、鬼怒川は温泉などで有名な観光地ですが他の2地名は・・・の為、素直に芳賀や高根沢と表記した方が、道路利用者に分かりやすいと判断されたのだと思います。


以前は、結構見かけた表記でしたが、これらに変わるとなんだか違和感を覚えますね。

ちなみに、芳賀町内に入ると青看の表記は、、芳賀市街(祖母井)に変わります。



余談ですが、通勤で通る道は、芳賀町にある某自動車工場へと向かうホ○ダ渋滞がすごいですw




ではでは。。。
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2 コメント

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寂しいです (さにぼー)
2015-08-27 08:50:25
馴染みのあった地名が案内標識から無くなるのは寂しいですが 仕方ありませんね。

芳賀町は合併の際 「新しい町名を決めることで揉めたくない→芳賀郡だから『芳賀町』で
」という命名だったでしょうから…3つの町村(祖母井町、南高根沢村、水橋村)のなかでいちばん大きな町だった「祖母井」を 標識に採用した、当時の事情は想像できますね。
返信する
さにぼーさんへ (ゆうゆ)
2015-09-02 21:13:54
はじめまして、コメントをいただきありがとうございます!
管理人のゆうゆ です。宜しくお願いします。

芳賀はそういう命名だったのですか。初めて知りました。

私は祖母井でいいと思ってしまうローカルな人間ですね(笑)

記事では書きませんでしたが、県内では他にも例があり、
・玉生 Tamanyu (塩谷町)
・市塙 Ichihana (市貝町)
・岡本 Okamoto (旧 河内町)
・白沢 Shirasawa (〃)
・大金 Ogane   (旧 南那須町)

以上の地名(例外もあるかも)があります。
以前は「塩谷」だったのに「玉生」になった例もあれば、「市塙」は「市貝」に変更(おそらく)もあります。

長文 すみません。
今後ともよろしくお願いします!
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