
ロシア・サンクトペテルブルグ地下鉄爆発事件で、犠牲者を弔うプーチン大統領
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昨日、ロシア第2の都市、サンクトペテルブルグで地下鉄爆発事件がありました。
お亡くなりになった方々の冥福を、心よりお祈り申し上げます。
犯行声明等は出ていませんが、テロの現場に地下鉄を選択するのは、テロリストにとっては禁じ手ですので、市民レベルでの報復テロなのかも知れません。
地下鉄対象が、なぜ禁じ手かというと、動機はどうであれ、結果的に完全な市民虐殺となってしまい、テロリストがその国の国民に恨まれるだけで、テロの目的を達成できないからです。
ちなみに、世界で初めて地下鉄を対象にした無差別テロが、オウム真理教による地下鉄サリン事件です。ちなみに、尻込みする警察を励まし、オウム真理教本部への捜査を勧めたのは、幸福の科学であります。
当日はロシアのプーチン大統領がサンクトペテルブルグ市内に滞在していたので、日本のお昼のワイドショーでは、「反プーチン勢力の犯行だろう。」とか、「これでロシア国内の反プーチンデモが活発化するでしょうね。」とか、ようもまぁ、知りもせずにシャーシャーと言えるものだと、コメンテーターの発言に私は呆れました。
反プーチンなら、絶対にプーチン大統領が乗らない地下鉄で、なぜ爆破テロを起こす必要があるんでしょうか?
論理的に説明いただきたいです。
そして先に述べたように、現場の感覚では、地下鉄対象のテロは、一般市民の怒りを買うだけなので、むしろ、プーチン大統領の支持率は上がっていくだろうと思います。
歴史的に珍しく、アメリカ大統領とロシア大統領が、大きな国際的グランドデザインで協調路線の雰囲気ですが、これで対イスラムテロ対策でも同調となれば、これまで米露のいざこざのなかで生まれたイスラム国問題は、急速な解決に向かうのかも知れません。
まだ捜査中なので、犯人は特定されていませんが、稚拙なテロ活動の方法論からして、やはりイスラム系のテロ思想の可能性は高いと思います。
21世紀初頭において、益々深刻さを増す、世界での宗教問題、これはただ単純に、キリスト教VSイスラム教の対立だけとも言えません。
なぜなら、イスラム教国シリアでは、イスラム教同士の内戦から難民問題が発生しているように、同一宗教での紛争もあります。
これはイスラム教だけの問題ではなく、約500年前ほど前までは、キリスト教圏のヨーロッパにおいて、カトリックとプロテスタントとの戦争もありましたし、第1次、第2次の2度の世界大戦も、キリスト教国同士で戦っておりました。
宗教=戦争というのが言われますが、結局は人間同士の欲得戦争に、神さまが担ぎ出されているようにも思えて仕方がありません。
ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教の三つどもえの宗教紛争の裏側には、石油を巡る、見にくい利権争いがあるはずです。ただ宗教を錦の御旗にされると、問題が根深くなり、ややこしくなるのは事実です。
結局は「何が正しいか」が問題であり、この宗教を含めた価値観の決着がつかない限り、宗教を根本原理にした紛争は終わることがないと言えます。では世界から宗教による戦争をなくしていくにはどうしたら良いのでしょうか?
それはひとえに、「神様はどうお考えなのか?」がわかれば良いと思うのです。
そう、「神の正義」であり、「地球的正義」です。
これが説ける方は、「仏陀」であると自称しても良いし、「救世主」と呼ばれるにふさわしいと思いますが、結局、宗教の紛争をなくしていくには、宗教をなくしていくのではなく、より高次な視点、神様に近い視点を持った、高次な宗教の価値観の普及と定着しか方法論がないと思うのです。
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無神論は、「神を信じない自由もある」的なものではなく、「神を信じる自由のない宗教」なのでして、宗教戦争など比較にならないえげつない粛清をします。
中朝など共産主義国家を見れば一目瞭然ですが、「邪魔者は消せ」が、彼ら共産主義(無神論)の本質です。
やはり宗教を報じつつ、信教の自由社会が良いです。
たとえば日本では真言宗であるとか、日蓮宗であるとか、浄土宗などがありますが、日本国民はそれを、「仏教の一会派」と認識しています。
つまり、仏教の一部と認識できるから、宗教戦争はないのですね。
そういう思想形態なので、日本人は、「宗教間で血を流して戦うことなど、神仏が望んでいるはずがない」と思えるのです。
ちなみに、日本では世界に先んじて、思想信条の自由社会は奈良・平安時代には完成していました。
つまりこの日本的宗教原理が世界で行われたら、世界から宗教が原因による流血の時代は終わらせることができるのです。
つまり、「ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、神様の教えの一部である」という価値観です。
これが、幸福の科学が現代に必要とされる所以(ゆえん)です。
これを証明しようとしているのが、幸福の科学の大川隆法総裁なのです。
大川隆法総裁は、法話や霊言によって証明にチャレンジし、思想の力で、宗教や思想による紛争の時代を終わらせようとしているのです。
第2次世界大戦において日本は負けましたけれども、アメリカには最後は負けましたが、ヨーロッパの国々には負けませんでした。
そして戦後の日本は、世界史で始めて、「国土拡張なき大繁栄」という奇跡の発展を成しました。
これが世界から、合理化された人種差別に基づいた植民地時代を終わらせ、他国から富を奪う侵略戦争の時代を終わらせました。
そして今問題となっている、宗教戦争を終わらせるのも、やはり日本だと私は思うのです。
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、発祥の場所も年代も違います。
それを表面上の文字面だけで正邪を競っても、納得できる人はいません。
それぞれがそれぞれの文化と歴史を持ち、それぞれに繁栄した時期もあり、一概に「これのみが正しい」とは言えません。
また、数億の人間を、邪な教えでだまし続けるのは不可能です。
つまり「それらは、神の視点から見たら、どういう位置づけなのか。」が問題なのです。
真理はひとつですし、神はひとつですが、正しい教えは、ひとつでなくとも良いのです。
たとえば、太陽はひとつですが、太陽の説明の言い方は、無限にありますよね。
あるものはその輝きを、あるものはその暖かさを、あるものはその有用性を説いたって良いですよね。
神の被造物である太陽だけでも、それを説明したならば、一生かかっても解明できないほどのものになるはずです。
ましてや、太陽や地球や生命を創った神仏を説明するならば、教団ひとつ、経典ひとつで説明できると思える方が不遜なのかも知れません。
とにもかくにも、宗教問題を解決するのは、この時代の宿題であり、その鍵を握るのは、それらを説明しきるだけの、高次な視点を有した宗教です。
それがあれば、人類は、憎しみを超え、愛を選択できる可能性があるはずです。
幸福の科学の教えには、それが成せるだけの、高い認識があります。
それは、大川隆法総裁が仏陀であり救世主だからです。
さて4月23日(日)には、大川隆法総裁が高知市の、高知県民体育館で講演します。
演題は「人生を深く生きる」です。
あなたさまもぜひ、「本当に仏陀、救世主なのか?」と、その目でお確かめくださいませ。
(ばく)
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2017年第3回講演会
演題 人生を深く生きる
本会場 高知県立県民体育館
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 4月23日(日)13時~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
TEL:0887-56-5771
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
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