フィギュアスケートの大スター浅田真央選手が引退を表明しました。
長年、フィギュア界で頑張ってくださって、本当にありがとうございました。
日本のみならず、世界の人々から愛された浅田真央さん。
私が彼女のことを知ったのは、彼女が14歳の頃でしょうか?
かわいくて、天真爛漫で、努力家で、「この娘は天使じゃ。」と思いましたし、今でもそう思っています。
私が心から感謝したいのは、「天使って、こんな方なんだろうな」と、現実にリアルに見せてくれたこと。
こういう言い方は失礼になるのかも知れませんが、お姉さんの浅田舞さんら、浅田真央さんより美貌で優れる方もいるし、技術でも、真央さんを上回る選手っているんじゃないかと思う。
また、冬季オリンピックのメダルも最高が、カナダのバンクーバーの「銀」でしたけれども、この方ほど、多くの方から「メダルを取らせてあげたい」と思わせた方はいないんじゃないかとも思う。
私は、浅田さんが多くの方に愛され続けたのは、彼女の心が「天使」を感じさせるからだと思うんです。
「天使」って言えばキリスト教的ですが、仏教的に言えば、「菩薩(ぼさつ)」になる。
要するに、神仏の使いであるし、神仏のお手伝いをして、神仏の願う世の中にしたいと願い、そういう「心」で生きている人のこと。
ですから当然ながら、神仏の願いは多岐に渡るので、天使や菩薩にも、「人を救う役割」「美をつかさどる仕事」そして、「大黒天」といった、経済面で国家を繁栄させたりして仏陀や救世主のお仕事を大きくする仕事や、政治など具体的にこの世を改革したり、軍神のように、仏敵から仏陀や救世主を護る仕事もある。
やはり浅田さんは、「美をつかさどる天使」でしょうか。
他にも最近幸福の科学の霊査では、出家した清水富美加(法名・千眼美子)さんや、同じく女優の上野樹里さんの生命は、千眼千手観音(せんげんせんじゅかんのん)という霊的存在らしい。
観音というのは、「音を観る」わけですから、これは「話を聞き、分析する能力」の意味らしい。
そして千の眼、千の手ですから、あらゆる手段を使って、あらゆる人も救おうとする意識なんでしょうね。
天使が天使なのは、「天使の心」で生きているから。
決して、最初っから天使なわけではなく、前世・前々世・前々前世から、そういう「天使の心」で生きてきたからであって、これは因果の理法という、原因あって結果ありの賜物ですから、「今からイッチョ、天使を目指して、天使の心で生きてみようか」と決意さえすれば、そして天使の心が維持できさえれば、あなたも私も天使になれるというのが、仏教的信仰論の真骨頂なわけです。
あの世で天使で頑張っていた人は、この世においても、「天使の心」を忘れないで生きているんです。たとえ苦しくとも。
過去の歴史上にも、数多くの天使がいて、歴史的人物には天使や菩薩、また大天使や如来といった方々も多くいるわけですが、どうやら現代は、そういう天使や菩薩が数多く生まれているらしい。
というのも、仏陀・救世主降臨の時代であるから。
「時代が闇に沈むとき、仏陀もまた降臨する」
釈尊の時代も、イエスキリストの時代も、人々の心の価値が失われ、苦しみ多き末法だったでしょうが、その時は人々には、”信仰心”はありました。神仏への信頼感はあったのです。
ということで、この世に天国を作らんとして、その神様の号令の発信基地として作った宗教が、よりによって戦争の動機として使われて、まさしく神様への信頼感が失われつつある現代社会です。
今こそ、時代の間違いを歴史的教訓に残しつつ、同時に、間違いのない神仏の教えを残し、世界に広め定着させるため、世界の宗教が全て見渡せる日本において、仏陀・救世主は降臨したのです。
今月4月23日(日)には、高知県民体育館で講演があります。
大川隆法は本物の仏陀・救世主です。
どうか高知の皆様、見定めに来てください。
そしてこの時代の意味を、感じ取ってください。
本日は、経典「死んでから困らない生き方」そして「神秘の法」より、天使に関して説かれた話を、抜粋でお届けいたします。
(ばく)
浅田真央(mao asada) ソチ伝説のフリー 実況解説なし(演技のみ)~ HD 高音質Ver.
2017年第3回講演会
演題 人生を深く生きる
本会場 高知県立県民体育館
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 4月23日(日)13時~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
TEL:0887-56-5771
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
http://raisekofuku-plan.jp/osusumekyoten.html
結局、人間の正体というのは、「思い」なのです。「どういう思いを持っているか」ということが、人間の正体であるので、「自分の思いが、悪霊的なものであるか、悪魔的なものであるか、あるいは天使的なものであるか」ということを見極めていくことが大事なのです。
生きているさなかにおいて、「どのようにすれば天使たちの加護を受けるような生き方ができるか。どういう考え方を持てば悪霊と親和性ができ、そういうものが寄ってきて自分に取り憑くか」ということを見分ける智慧を身につけることが大事であり、それが、「悟りを得る」ということであるのです。
自覚的にそれができるようになれば、「悟りを得た」と言えるわけです。ここが非常に大切なポイントです。
ある程度、修行が進んでくると、「地獄的な思いであるのか、天国的な思いであるのか」ということが分かるようになり、自分で判断して調整をつけていくことができるようになります。
地獄に長くいる人は、結局、「どういう思いのあり方が天国的なのか」ということ自体が分からないため、自分の持っているドロドロとした想念をストレートにぶつけ、発信し続けていることが多いのです。
(死んでから困らない生き方 P75~76)
さらに、天使というものについても、「天使は、昔の物語に出てくるような想像上の存在でもないし、『原始のころに神がガッチリと創った』という存在でもない。繰り返し、この世に生まれてくる過程で、多くの人々を救い、幸福にして、あの世でも人々を導こうと思っているような人たちが、天使になっているのだ」という現実を知らなくてはいけません。
天使は、元は人間なのです。人間の経験者なのです。
人類の歴史は、一般に考えられているよりも、はるかに古いものです。したがって、ここ数千年のあいだに天使だとか神だとか言われている存在は、みな、人間として地上に生を享けたことのある人たちです。
そして、多くの人を導き、あの世でも仕事を続けている人たちなのです。
「自分には、天使になる可能性もあったのだ。また、逆に、悪魔になる可能性だってあったのだ。天使も悪魔も、創られたものではなくて、自己の思いが実現したものなのだ」ということを知ってください。
「怒っていて、怖い形相の人は、鬼のように見える。角が生えているようにも、口が裂けているようにも、牙が生えているようにも見える。その鬼の姿が、あの世では実在化してくる。心がそうなら、そうなってくるのだ。
一方、天使の心を持てば、あの世では天使の姿になってくる。魂というものは、人体と同じような姿のものとして自己認識をしているけれども、ほんとうは、自由自在の存在なのだ」ということを知らなければいけないのです。
(神秘の法 P79~81)
“It's a Miracle World!”映画「神秘の法」テーマ曲