いよいよ、大川隆法幸福の科学グループ総裁の、高知講演が差し迫ってまいりました。
2月終盤に「今度は高知」とお聞きしてからというもの、「あっ」という間の歳月でした。
この間、後悔がなかったと言えば噓になります。
「もっと早くお伝えできれば、もっと多くの方をいざなえたのではないか。」「時間の使い方を間違えていた。」など、反省しきりです。
大川隆法総裁が高知の一般の方々の前で講演なさるのは初めてですので、私ら高知の信者一同も、その方面のノウハウは全くなくて、何度か県外の会場に出向かせていただきましたが、「あの地域の方々は、こういうご苦労をなさっていらっしゃったのだなぁ。」と、新たな経験をさせていただくことで、改めて感謝した次第です。
そしてどうやら、大川隆法総裁は、前日より高知で宿を取られているようで、「仏陀・救世主と同じ地で同じ夜を過ごしているんだ。」と、信者冥利に尽きるというか感無量です。
初めての取り組みで、チケットの取り扱いや、車社会に慣れきっている私たちが、街中の駐車場のない施設での行事の段取りなど、慣れぬ作業もあり、「うまくいくだろうか」と不安はあります。
しかし、不安よりも待ちどおしさが、そして、後悔よりも感謝が大きいのがありがたい。
ここでこうしている間にも、大川隆法総裁は、「仏陀・救世主」としての心のご精進をなさっていらっしゃる。
「ありがたい。」
人が神の子であり、その人としての尊さは、「それぞれの心の発露」であるならば、いかなるときも「仏陀・救世主としての心」を維持できる方が、「仏陀・救世主」なのだと思う。
そして「神仏が来るが如き心」で生きていらっやる方が「如来」であり、「神仏の御使いとしての心」で生きていらっやる方が「天使」なのです。
私なんぞは、「どういう心で生きとるのか?」と問われたら恥ずかしい限りですが、しかし「人生はいつでもやり直せる」なら、「いつかは天使の心を」と、精進を誓うくらいの面持ちはあるつもりです。
とりもなおさず、感謝の心を忘れずに。
人の本質は「心」であり、「心」をいかに磨くか、いかに輝かせるか、そして富ますかが、大いなる慈悲により、人に永遠の生命と、転生輪廻による永遠の発見の機会を与えて下さった、神仏への感謝行だと信じます。
本日は、幸福の科学出版の経典『幸福の原点』の抜粋をお届けいたします。
多くの方の魂が真実の光に触れ、神仏が宿る心の輝きを、実感できる人生を歩まれますことを、心よりお祈り申し上げます。
(ばく)
10分でわかる幸福の科学とは何か? 幸福の科学グループ~地球すべての人々を幸福に~
幸福科学的圣歌ー爱之旗
2017年第3回講演会
演題 人生を深く生きる
本会場 高知県立県民体育館
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 4月23日(日)13時~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
TEL:0887-56-5771
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=143
いま偉人と言われている人々の生涯を振り返ってみると、恵まれた環境に出ている人は少ないのです。たいていの人、九分九厘の人は、逆境を必ず通り越して、偉大な名声を築いているはずです。
では、どこに、そのポイントがあったか、錬金術はどこにあったか、鉛を変じて金としたのは、いったい何であったかというと、「心の修行」という、この一点にあったのです。
これは不思議なことでも何でもなく、みなさんが地上を去ったときに持って還れるものは心しかないのです。
あの世では手も足もありません。頭蓋骨も脳もありません。こういうものがなくても、ものは考えられるのです。
あの世の霊人たちは、脳がなくても考えを持っています。脳は一つの〝機械″です。持って還るものは心しかないのです。
これも一つの発見です。
心しか持って還れないのならば、この心をよくするしかないではないですか。簡単なことです。それだけのことなのです。
(中略)
持って還るものは心しかないとすれば、毎日の幸福感、毎日の幸福に対する考え方は、がらっと変わってくるはずです。
自分の幸福を、「年収があと五十万円増えること」「夏物のドレスを早めに買うこと」「バーゲンで素晴らしいものを見つけること」などと考えても、こういうものは、あの世に持って還れません。
そのようなもので幸福感を味わっても、はかないものです。
結局、持って還れるものが心しかないのならば、この地上での何十年かを使って、徹底的に心を鍛える以外にありません。
心を磨く以外にないのです。それだけのことなのです。簡単なことです。簡単なことだけれども、なかなかできないのです。
『幸福の原点』(幸福の科学出版)71~73ページ
夢の大河