幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

トランプと金正恩と「正義の原理」

2017-04-30 01:15:32 | 教典紹介

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

北朝鮮最高指導者、金正恩守護霊の最新霊言を読みました。

まぁなんと表現して良いのか、「こいつ、中2か?」と思いました。(笑)

まぁ、中学校にいた、悪ガキというよりは、いじめっ子のボスみたいな発言が最初から最後まで一貫していて、要するに「死にたくなかったら、言うことを聞け!」ということだろうと思うのですね。

このボウヤの言いたいことは、そういうことだろうと思うんです。

またどうやら、北朝鮮はミサイルを発射したようで、どうも北朝鮮領域内で爆発した模様ですが、発射の失敗というよりは、「発射は国内向けのポーズで、マジで撃ったら報復されるのは気づいているのかな?」って感じです。

朝鮮系の価値観は、「強いものは弱いものになにをしても良い」というのがありまして、国内向けにはあくまでも強気でなければやられてしまいますので、ミサイルを発射させて、国内では「これで敵は粉砕したニダ!」と言っているのではないかと私は思いました。 

ただ継戦能力、つまり、戦い続ける能力のない北朝鮮ですから、カラ撃ちとは言え、飛ばせば飛ばすほど持ち駒が減るわけですので、日本が心しなければならないことは、「撃たれるのが嫌だからと言って、決してうろたえないこと」です。

世界の最貧国であり、継戦能力が全くない北朝鮮目線で言えば、持ち駒を有効に使い、一機果敢に韓国を取って、日和見している中国またはロシアの協力を得ることしか勝ち目はありません。 

まぁ北朝鮮に限らず、歴史的に朝鮮半島国家群は、内戦や周辺諸国との争いのたびに、シナ(中国の歴代王朝)などの大国を呼び込み、そのたびに苦難を得るというパターンを繰り返していますので、「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という格言は真理なんだなぁと思う次第です。 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1850

そのように、中国やロシアの援軍なしで、とてもじゃないが勝ち目のない北朝鮮ですけれども、この金正恩氏、最高指導者に就任して以来、もう何年も経過しているにもかかわらず、ただの一度も、モスクワにも北京にも行っていないのではないでしょうか?

つまり、首脳会談など、直接に会って話をしたりの、国家元首としての政治活動をしていないはずなんです。

ですから、さすがに中国もロシアも、金正恩氏のためになど、軍事リスクを背負うことはできないんじゃぁないかと。

氏の父親である金正日氏ですら、何度もモスクワや北京を訪れています。

しかも金正日氏は、大の飛行機嫌いだったようで、遠路はるばる列車での移動だったとか。

ということは、少なくとも数日は、国を空けなければならなかったはずで、ということは即ち、あの非道な独裁者と言われていた金正日氏であっても、数日以上国を留守にできるほどの、信頼ある部下はいたことになりますよね。

ということは、現国家最高指導者の金正恩氏は、数日と言えども国を留守にできない状況下にあるのやも知れませんな。

ある意味で、気の毒というか、まぁ身から出た錆でありましょうね。

 

それに引き換え、先日日本の安倍首相は、ロシアプーチン大統領とモスクワで会談しましたけれども、まぁ共同声明とかは、これまでと代り映えはしませんが、この時期の日露首脳会談は、北朝鮮や中国にとっては嫌でしょうな。

どういう密約があるかわからないし、どだい、アメリカが軍事行動を起こそうというときに、これまでなら日本の宰相が、ロシア大統領と会談することなどあり得ませんでした。

なぜなら、それはアメリカの逆鱗に触れる恐れのある行為だったから。

つまり、同盟国日本の宰相がロシア大統領と会ったとて、全く日米関係他に問題がないということの政治メッセージとなるわけで、米露首脳トランプ&プーチンは、敵対関係ではないということを意味しますし、どこのどなたかの助言、アイデアかは存じませんが、それを全世界に発信したことになりますよね。

さて、ここ最近気になることは、日本のマスコミの論調が少しまた変化してきたこと。

というのも、アメリカ大統領トランプ氏への、具体的な批判が出てきました。

私らからすると、犯罪者集団に強制捜査に踏み切る警察を前にして、警察幹部のスキャンダルを暴露するなり揚げ足取りするなりして、警察の信用を失墜させるような感じで、「お前ら、一体誰の味方じゃ?」と言いたくなる気がするのですが。

しかしトランプ大統領、現実に、500ほどあるアメリカ大統領配下の閣僚人事が、就任後100日を迎えようとする現時点で、25ほどしかポストが決定していないらしく、「オバマ前大統領は、この時点で400以上決まって議会承認を終えていた。」「トランプ体制は、アメリカの民主主義の体をなしていない。」と揶揄していました。

私はその報道を、職場の昼休みにテレビで見ましたけど、「トランプさんスッゲー」と唸ってしまいました。

なぜならば、現時点のトランプ政権は、民主主義的に独裁制を敷いているわけで、民主主義の最大の欠点である、意思決定や対応の遅さを、完全に無力化しているわけです。

シリア軍空爆や原子力空母の配置など、トランプさんの動きがとても早かったのには、こういう背景があったのだと、日本マスコミのトランプ批判を見て知りました。

民主主義的な手続きの必要のない独裁制の中国や北朝鮮などは、意思決定やその後の動きなどはとても速いのだけれど、トランプ大統領は、それを上回る判断と行動の速さを持っているわけで、これはおそらく、そうとう以前から計画していたのではないかと思います。

この、民主主義的独裁というのは、共和制だった古代ローマを、実質的に帝政に移行させた有名なシーザー(カエサル)の行ったことと一緒で、まさに、「賢者は歴史に学ぶ」を目の当たりにしているのではないでしょうか。

   顔が似ている!(笑)

そう言えば確か、シーザーの養子でローマ初代皇帝になったアウグストゥスの魂が、現ロシア大統領のプーチン氏だったはず。(直前世は、8代将軍徳川吉宗)

今私たちは、歴史の教科書に出てくるような、キラ星のような魂たちの仕事をリアルに見ているわけですが、余りにも情報があふれ、価値観が混在し、「何が正義か」が分からなくなりがちです。

しかし大丈夫です。

なぜなら今は確かに、2500年前にお釈迦様がおっしゃった末法の世ではあるが、同時に、仏陀降臨の時代であり、「こちらがそうだ!」と北極星を指し示す方位磁石の如く、「何が正しいのか」を指し示す御仁がいる。

それが、大川隆法幸福の科学グループ総裁で、30数年も、それをやり続けている。

本日は、経典「正義の法」より、正義の原理、つまり、「正義とは何か」を示した部分をお届けいたします。

正義の法を読むと、「これは人類史初めての、”神の子の自由論”だ。」というのをご理解いただけると思います。

というのも、様々な啓蒙思想などの自由論がありますけれども、どれも押しなべて、中世キリスト教教会からの自由論だからで、これまで人類は、体系化された本当の自由論を知らなかったと私は考えます。

「正義の法」では、自由と信仰が一体となった、新たな世界観を垣間見ることができます。

                   (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

アメリカは中国に騙されてはいけない〈TRUMP CHANNEL#02 幸福実現党〉

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591

-宗教の立場から見た「正義」-

本章では、「個人における正義」から、「国家間の正義」の問題について論級しようとしているわけですが、宗教の立場から述べるならば、最初は、やはり「個人における正義とは何か」ということになります。

私の『新・日本国憲法試案』(幸福の科学出版)の草案にも書いてあるように、個人が「神の子・仏の子としての自覚」を持てる方向で、いろいろな自己実現に向かって進めることが、「正義」と考えてよいと思います。

逆に言えば、それを抑えていくような動きは間違っているのではないかと思います。

(中略)

つまり、「神の子・仏の子の自覚」を阻害する方向に向かうような動きは、基本的には、やはり、個人レベルで見た場合の正義を妨げることになっていると言えるでしょう。

ある意味で、「自分は、肉体として生きている存在でありながら、魂的存在でもあり、天上界に高級諸霊、あるいは神仏といわれてる存在があって、その子供であるのだ」と自覚できる体制をつくっていくようにすることが、正しい動き方であるのです。

経典「正義の法」P178~180

大川隆法総裁 大講演会「『正義の法』講義」(パシフィコ横浜)より


ランキングに参加中。