佇む猫 (2) Dr.ロミと助手のアオの物語

気位の高いロシアンブルー(Dr.ロミ)と、野良出身で粗野な茶白(助手のアオ)の日常。主に擬人化日記。

これまでの記録10 ロミとの対話

2019年03月22日 | 主に画像(ロミ)
【対談】のり丸×ロミ

ロミ「なんなの、あんたは?」
 
のり丸「いきなり『なんなの、あんたは?』と言われても、質問の趣旨がわからんが…」
 
ロミ「そもそも『猫ブログ』のはずなのに浮きまくっているそうじゃが(※友人談)、いったい何が目的でブログを書いとるんかの?」
 
のり丸「それはもう、ロミの魅力を記録して、軌跡を残すことが目的だよ」
 
ロミ「…それでウチの画像ばっかりなんじゃね。ところであんたは自分の変な画像はアップせんの?」
 
のり丸「主役はあくまでロミだし。…まぁ(人からもらった)似顔絵ぐらいだったら今ここでアップしてもいいよ」
 
 

【Kさんから頂いたイラスト『のり丸』】

ロミ「…これって(絶句)。…まるっきり女の子じゃろ?」
 
のり丸「一応、わざわざ写真を見ながら作ったイラストらしいけど」
 
ロミ「…あっそ(イラストってところがあざといの)。……ところで、ウチらの出会いは覚えとる?」
 
 
 【のり丸のお気に入りの画像】
 
 
のり丸「もちろん…ある日ペットショップにうっかり入ってしまったら、そこにロミがいた」
 
ロミ「ペットショップのオーナーが『このコは今日までなんですよ』とのり丸に言って…」
 
のり丸「『今日までとはどういう意味ですか?』と聞き返したら、オーナーは曖昧に笑って答えなかった。あれはすごく不気味な表現だった」
 
ロミ「…で、気が付いたらのり丸に連れて帰られていたんじゃ」
 


【チビとピキャン】
※東京都北区に住んでいた頃
 
のり丸「子供の頃から猫好きで(常に傍に)猫がいたんだけど、チビとピキャンを老衰で看取ってからはもう猫を飼うまい、と決心していた。特にペットショップを覗くのは避けていた…だけどあの日はなぜかスッと入ってしまったな…」
 
ロミ「『このコのいいところは、何をされてもいやがらないところです』とオーナーが言うとったが…」
 
 
 
のり丸「何が何が…実際は噛みまくりで、何一つさせてくれないよね、まぁペットショップの中が怖かったから萎縮していただけだろうし」
 
ロミ「ペットショップをたらい回しにされて人間不信になったのは確かじゃ」
 
 
 
のり丸「…話は変わるけれど、ロミはよくしゃべるよね。
『んうにゅケッケ、クルックル~んんケケ、アカッカ、アニャンモンネ、あぴケルル』…とか。
猫なのに『ニャーン』とは鳴かない、だからインスピレーションが湧いてくるよ」
 
ロミ「それはあんたに対する文句じゃ。山のようにある文句を言っとるのじゃ」
 
のり丸「文句なら、こっちだってあるよ。赤外線を当てている時に邪魔しないでくれる?だいたい、猫が赤外線を浴びていいんだろうか」
 
 
 
 
 
ロミ「気持ちいいんじゃ。これ大好きじゃ」
 
 
 (尻切れトンボ感があるが…)じゃあ、またの。

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