佇む猫 (2) Dr.ロミと助手のアオの物語

気位の高いロシアンブルー(Dr.ロミ)と、野良出身で粗野な茶白(助手のアオ)の日常。主に擬人化日記。

これまでの画像31 身体の栄養、心の栄養

2019年12月10日 | 主に画像(ロミ)
のり丸のブログ放置がすごいため、ウチの格言を書くことにした。
10まであるのを少しずつ…なら(きっと)続くじゃろう…。
 
 
ロミの格言 その1
 
食事は身体の栄養7、心の栄養3の割合にする。
 
 
ウチの場合、栄養のあるカリカリをメインに食べて、時々猫缶や、ほんの少しおやつを食べている。
時たま、(味付けなしの)茹でた豚肉や鳥肉や白身魚などを一口食べることがある。
 
 
のり丸の部屋にあるヘボい体重計が実は狂っており、ウチの本当の体重は現在2.6キロ。
ウチは軽すぎるらしい。
 
キャットフードもいろいろ試したけれど、ゲロゲロと全部吐いたりして食べられないものもあった。
今食べているフードに関しては、「長年あるメーカーだし、悪いものではないから、このチョイスで良い。それに猫の食べる意欲が続くことが大切だ」
と獣医は言っているけどの。
(※参考までに。メインキャットフードは、ニュートロのナチュラルチョイス、ピュリナワンなど)
 
 
ウチはペットショップ暮らしが長かったのでカリカリだけでも大丈夫だが、のり丸が外から帰って来たときにおやつをくれることが心の栄養になっている。
食の細いウチはチュールでも残すことがあるのじゃが、最初のペロリで心は満足しているのじゃ。
 

さて、添加物てんこ盛りの加工食品を食べ、排気ガスやPM2.5をはじめ、汚染された環境で生きている人間についてじゃが…。
人間の生活もいつでも新鮮な空気を吸い、常に新鮮な食物を食べる、というわけにはいかないの。
それも一つの進化形態ともいえるかもしれんの。
この環境で生き延びた人間が、やがてはこの環境に適応したことになるからじゃ。
 
しかし、人間の場合は心の栄養の比重が猫よりずっと大きい生き物じゃ。
だから、やたらめったら禁止せず、心の栄養になる食事を優先した方がよい時もあるのじゃ。
 
人間は身体の栄養と心の栄養のバランスを上手にとりながら、五感を刺激しながら発達してきた生き物じゃからの。
 
 
 
【あからさまに不機嫌】
 
 
「………」
 
 
 
冷たいようで寂しげな横目を使ってみる。
 
のり丸「おやつにしようか?」
 
 
「ん!」目が輝く!
 
 
表情がガラッと変わる。
 
 
 
このひと時、心の栄養!…単純じゃけど。
 
 
 
 
会話も弾む。
 
 
ロミ「ん、ん、んなも~」
のり丸「ん?ん?んん~?」
 
朝から晩まで「ん」で会話しておる。
「ん」で通じ合うから、ある意味すごいの。
 
 
 【ワニの口にして寝る】
 
じゃあ、またの! (がんばって更新するの!)
 


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