松島やああ松島や松島や
松尾芭蕉が東北の旅でいろいろ俳句を作っているけど、
一番多いのは「山形」で詠ったものだそうです。
それを聞いて、奥の細道をまじめに読みたいと思いました。
でも、夏休みも終わり、仕事が再開したので、
寝る前の読書になるかな?
その前に、本を手に入れないとね。
さて、夏旅の最後は、
月山の後に行った「蔵王温泉」を朝出立し、
泊った旅館の夕食
朝食
旅館の中にあった「竹下夢二」の絵
廊下がすべて畳
実はこの場所、夢の中で見た。
旅館の横にあった温泉(200円)
蔵王は、「北杜夫の父斎藤茂吉とかかわりのある所」
宮城の松島に行った。
友人は、前に来たことがあると言ってた。
昔、両親も旅した場所。
笹かまぼこのイメージしかない・・・すみません!
はじめに、地域ガイドさんと一緒に五大堂に。
あれ?五大堂?山寺にもあったよね。
五大堂のことをいろいろ説明されているのに写真を撮りまくっている人。
この海の島々が東日本地震の津波を松島では軽減してくれたんだよね・・・
瑞巌寺に入り、昔は宗派が違っていたことを知り、
此処でも宗教戦争ならぬ改宗によるいろいろがあったと知った。
江戸時代の東北の雄「伊達政宗公」のお寺。
来る前にNHKでちょうど瑞巌寺の特集みたいなのがあって見てたので
ガイドさんの話にフムフム( ^ω^)・・・
瑞巌寺は、海から緩い登りになっていた。
ここでおみやげを買おうと考えてたらしい友人は、
ガイドさんの熱い説明で時間がなくなったと残念がっていた。
が、
笹かまぼこなどのお土産をあまり買わなかったなあ~
帰りは、
バスの中で仙台の有名な「牛タン弁当」
温めがついていてホカホカを食べられた。
バスは、常磐自動車道を東京に向けて走る。
その道に、まだ生々しい地震の爪痕が残っていた。
犠牲になった方々に手を合わせた。
熊本もそうだが、
復興はまだまだです。
旅を通して、
普通に暮らせることがいかにありがたいことかを思わされた。
感謝です。
また会ったね。
羽田で食べた冷やし中華。
9月の定例会で中華を食べに行くことにして
3日間一緒に旅してくれた友人と飛行場で別れた。
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