由布院へ再び

ブログを通して知り合った陶芸家のみきぴんさんに、
再びニャンズのご飯茶わんをリクエストしていました。

11月の連休に日帰りコースで由布院まで、
今回は、さびしく一人旅…

友人Nさんは、「京都に紅葉を見に行くね…。」
と、別な友人とともに旅立っていたし、
陶芸が趣味の別な友人Kさんは、
「ちょうど、お華の展示会があって・・・ざんねん。」
　
この頃、なんだか母が急に認知症が進んだ気がして、
1泊で楽しむわけも行かないようなので、
ええ～い、片道5時間くらいなんてこたにゃい。
と、思い立ち、
朝、5時半にニャンズに起こされ、
家を6時26分発。
ひたすら、湯布院を目指して、今回は、10号線を北上。

佐伯から「東九州自動車道」に乗って、湯布院まで、
初めての道だったので、ちょっとドキドキ…
でも気持ちの良いドライブができた。

由布院について最初に、ガイドブックに記載されていた喫茶店へ（古い～）
今は、cafeというのですよね。（笑）
「スフレ」があると記載されていたので、
「スフレ」を目指していき、おいしく頂きました。



宮崎でも【アーリールーム】というcafeで、
出来立てのスフレをいただけるのですが、
ここのは、「チーズ」と「チョコ」だったので、今回
「チョコ」をいただきました。
この日は、由布岳に雪が降っていてとても寒かったのですが、
スフレをいただいて、紅茶を飲むと体がぽかぽかになりました。
4時間半のドライブの疲れもぶっ飛びましたよ。

さて、湯布院に来たなら行かねばならぬところが、
それは、「猫屋敷」
ダヤングッズや猫柄のグッズがいっぱいあるお店。
ここの2階に、「ベンガル」「エジプシャンマウ」「ラグドール」の3種類の
ねこさんがいるのです。名前は、「ダヤン」「ジダン」「○○ロン？」あれ？？？
すんません。1頭の名前が…？
ここのゲージを見て、自分ちにも猫様専用ゲージを作ってもらったのです。
現在我が家は、猫様専用ゲージは取り壊されて、
猫様と私兼用部屋になっています。
まあ、湯布院には彼らの顔を見に来ると言っても過言ではないのです。
3頭とも元気だったので、安心して、
次のスポットへ。
「ロールケーキ」で超有名な「b-speak」
ここの「カヌレ」が大好きなので、もちろんそれを買いました。
あと、「チョコマカロン」（これは、たぶん違う会社のもの）

そして、5月に来た時に見つけた新しい店へ
そこでは、「トマトジャム」を買うつもりだったのだけど、
今回は、なくてちょっとがっかり。
でもただでは帰らない。
「かぼちゃ」「ムラサキイモ」の【スノーボール】を買ってご満悦。

さて、ランチはどうしようかと、考え歩いていたら、
「グラン・パ　グラン・マ」だったかな？
パン屋さん発見。
そこでは、ドイツ語で数を教えるパパとその娘二人の横で、
会話をこっそり聞きながら、ランチしました。
ちょっと緊張。
なんか、海外旅行の気分でした。

欲しいものは手に入ったので、次は、
やっぱりあれですは、・・・・
由布院と言ったら、「温泉」
由布院が好きな理由の一つは、ここの温泉の水質。
確か、単純泉なので、におわない。
今回は、日帰りなので、お風呂を探さなきゃいけません。
由布院の観光情報にあった「山水館」に行きました。
入浴代500円。必要ならタオルも貸してくれます。
内風呂と半露天風呂。
露天風呂は、お椀みたいな一人風呂に入りました。
少し、ぬるめなのでゆっくりつかって疲れをとりました。

やっと本当の目的地、みきぴんさんの「平家窯」へ。



きれいなディスプレーだったので、写真に撮ってしましました。
みきぴんさん～ごめんなさい。無断で～。

みきぴんさんが待っていてくださって、お茶菓子をいただきながら、
猫・犬談義。

みきぴんさんところの「ピンキー」さんが2日前に亡くなったと聞き、
そっとお墓に向かって手を合わせました。
ご冥福をお祈りします。

1時間ほど語って、3時過ぎたので、帰りました。
帰りは、少し渋滞しているところがあったので、
ゆっくり帰りました。
途中、夕飯を食べて9時過ぎに帰りつきました。

かえったら、さっそく、
「新しいお茶碗だよ。」と並べると、
わらわら眺めに来ました。



それから、毎日きれいなお茶碗でおいしくご飯を頂いている8ニャンズです。

みきぴんさん、ありがとうございました。