中国の旅物語

昨年に続き、今年も中国に旅してきた。

事の起こりは、さる５月の連休。
友人「ねえねえ、今年は『桂林』に行こうよ。」
私　「なんで、また中国？」
友人「だって、昨年知り合った人言ってたじゃない。
　　　『中国は３回行かなきゃ、わかんない。』って。」
私　「そうだったけ？でもいいよ。中国で。」
良いなと思うツアー見つけたらまた会おうということで別れた。

それから２週間後、電話で、
友人「ねえ、見つけた？」
私　「そうね、まあまあいいかなと思うのあったよ。」
友人「私も、見つけたから、今度会ってどっちにするか決めよう。」

その１週間後、
友人「私のこれ。」
私　「あれ？一緒のツアーだ。」
友人「じゃあ、これで決定。」

ということで、８月１１日（土）福岡出発便。
福岡国際線ターミナルについて、早く着きすぎたので、
１時間半ほどお茶する。
その後、ツアーカウンターで、コンダクターさんと会って
友人「すみません。このツアー何人ですか？」
添乗員さん「…（指で５を出す。）」
友人「ええ～５０人？」
添乗員さん「いいえ。５人です。」
私と友人「えっ？？？」
なんと、添乗員さんとで６人の少人数ツアーになりました。
はじめは、１０人いたのだそうですが、
中国の食問題で５人はキャンセルというか、ほかのツアーに変更されたようで。
添乗員さん「お子さん連れだったので、気にされたようです。」

でも、５人なら、気が楽かも・・・
ほかの３人を紹介されて、二人は親子。
一人は、夜勤明けで来たといったおじさん。
おばさん二人連れ。
珍道中の始まり。・・・

中国国際航空で、ダイレクトに北京に。
いつもの通り、１時間弱の遅れで、出発。
でも北京に着いた時は、予定の１０分遅れくらいになっていた。
機長さん、飛ばしたのねえ～

北京空港で、荷物を取っていざ～
出口の人の多さに「ひええ～」

ガイドさんは、「崔さん」
いいとこのおぼっちゃま君みたいな２０代の方。
早く着いたので、予定外だけどサービス。
紫禁城が見渡せる「景山公園」へ連れて行ってくれるとな。
やったね。

北京の高速の入り口を見て、
友人「わあ～中華風」
崔さん「ここ、中国ですから、これからは、みんなそうですよ。」
ふむふむ・・・

景山公園につくまで、北京は、やっぱ、東京みたいでした。
中国の首都。大都会。新しい～。
どこに、明や清朝時代があったの？
でも、景山公園から見た風景は、

「わあ～中国じゃあ～」
とイメージ通り。
来たんだなあ～と実感。
ホテルまでに、古い北京と新しい北京を堪能した。

さあ、明日からが楽しみ。