街の歩道を歩くと
人ごみの中に
貴方がいた
すれ違いざまに
感じたもの それは
プライドを捨てて
生きる希望を持たずに
何の考えもなく
哀れむ姿の 背中だった
声をかけようと
思ったけど
言葉が見つからなくて
昔の貴方と私は
見つめ合い
何でも語り合った
昔とは違う 現実は
すれ違いの風に
もがいている
もう一度だけでいいから
思い出してほしい
誰に何を 言われても
誰よりも 愛しています
誰にも 盗まれたくないと
赤色に点灯する
歩行者信号機
ゆっくりと
一歩踏み出す貴方がいた
自動車の警笛(クラクション)
怒るように鳴り響く 白い戦場
道路の中央(まんなか)で
私はかけ寄り
貴方の歩く足を止めて
抱きついたまま
キスをして
気づいたような
真実の愛
胸の鼓動
貴方の闇夜は
炎燃え上がる
戦争をしていた
新しい時代に向けて
希望の種を
蒔(ま)こうとしていた
貴方の心に
寄り添えれば
私も一緒に
戦えると思った
命のある限り
燻(くすぶ)ってる火種を
すべて 消し去って
悲しくて窮屈(きゅうくつ)な心
そんな気持ちになる
こんな時代になると
私も思わなかった
未来につくり出すのが
貴方の夢でしょう
貴方の本当の姿を
気づき知った此の日
勇気よ届け
貴方の思いへ
「結婚してください」
「そばにいてあげる」
私からの
強気のプロポーズ
傷だらけのフォト
色あせたフォト
いつの日も見て
愛の証明としていた
貴方から 絶対に離れない
貴方を 絶対に離さない
貴方を 心から愛してる
貴方を 愛してる永遠に
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