集団検診の便検査で引っかかり、胃腸科でカメラ検査。
多分、なんて事は無いだろうと思いつつも入院準備はして行った。
毎年の胃カメラも一緒にお願いした。
穴の空いたパンツに履き替える、病院着を着て、ソファーで順番待ち。
名前を呼ばれて寝台に…
処置室に移動、そして麻酔をして、起きてるぞ!っと思うも意識は飛ぶんですねー、ずっと起きてたつもりなのに知らぬ間に胃カメラは終わり腸の途中から意識が戻りましたが痛くも辛くもありません、腸の中をゴニョゴニョ何かが前後に動いてる感じや、なんか空気なのか?入れてる感じだけ…
終わった後、入院になりましたよと看護師さんが。
えっ?そーなんだ…
点滴の途中にトイレに行きたくなる、ガスが出るのだ、沢山の空気が入ってるようだ、辛くは無いけど気持ち悪い。
何度もトイレに行った。
点滴が終わり、穴の空いたパンツを履き替えて(パンツは濡れてました)スッキリしてから病室に移動ですが、車椅子なんですねー。
途中知り合いに会い、あらま奇遇ねと話して分かれました。彼女も検査でしたが異常無しだったようで良かったです。
2泊の入院。
退屈な2泊ですねー。
でも慣れない事のストレスや気の張りからか?嘔吐を繰り返す事に…
食べられなくて吐くばかり、
翌日の午後に点滴をしてもらい治りました。良かった良かった。やはり胃腸の専門病院ですからね、そこは安心です。
でも荒れた胃ではご飯も食べられないですね、やっと三分の一とか…
流動食、ほとんど食べられなくて吐いてしまいました。
毎日の点滴
追加の点滴、これで良くなりました。
晩御飯、胃が小さくなってるし荒れてるのであまり食べられませんでした。
朝ごはん、やっと美味しく食べる事ができました。
そして退院!
元気に退院出来て良かったです。
初体験は痛くはなかったけどヘロヘロです。
しばらくは制限食です。
生物はダメ、サラダもダメ、
温野菜や煮魚、鶏肉のササミはOKです。
あと、お風呂もシャワーだそうです。温めるのが良く無いらしい。
でも2週間したら普通の生活に戻れるので、早期発見早期切除は良かったと思います。
今はコロナ禍なので予約もすんなりではありませんが、質疑応答の結果と言うか…予約をするために行った翌日に検査が出来ました。
今は本来なら検査前の2週間は外出を控えて毎日体温を計り、健康チェックです、2週間分の表を持ち再度予約に来院ですが、今回はそれらを飛ばしました。
もちろん抗原検査はします。
陰性でしたので検査出来ました。
かなりラッキーでした。
検査は大切だと思いました、母が教えてくれた胃腸科専門病院、父が教えてくれた健康管理(父は発見が遅くて残念だったのです、なので私は毎年検査する事にしました。
集団検診には行きましょうね!