単純だけど、皆なそう(新聞記事より)
2014-06-22 22:37:27 | 日記
私もこれまでの人生、人から叱責されたり罵倒されたりの連続です。
いまだに泣きたくなることばかりです。
おそらくこれをお読みの方のほとんどが、そうした日々を過ごしているに違いありません。
ハッピーで楽しく傷つかずに生きている人間など、この世に誰一人いないのです。
大人が社会で生きていくのは、つまりは常に誰かから叱られ、貶され、
傷つけられることなんだと思います。
何だか絶望的なお話のようですが、でも、だからこそあなたは、萎縮してはいけないのです。
上司と接するのが苦痛といっている場合じゃない。
日々、私達に降りかかるつらいことを、どのようにして乗り越えていくか。
その乗り越え方自体に一人ひとりの個性があるはずです。
強気で跳ね返すひともいるでしょう。じっと耐えて笑う人も。
トイレで泣いて気分転換をする人もいる。
相手が理不尽であろうがなかろうが、会社の仕組みがどうであろうが、
そんなことは問題ではないのです。
乗り越え方がわからなければ、
とにかく、自分に与えられた仕事や役目を、ただひたすらに
懸命に果たして行って下さい。
単純なようですが、自分の仕事をやりきること。
仕事と心底真剣に向かい合えば、
自然と答えは見つかります。
そして、それが、この厳しい世の中にあっても、
幸せに生きていける唯一の道なのです。