どうせ迷路なら♪

吐き捨てる場所です

役に立つ感覚

2015-06-30 21:55:54 | 日記
今、義母が入院していて

私は義父の食事に差し入れをしている。

なぜだろう、なぜだかわかってるけど。

ひどいうつに堕ちない。

それだけ、私には価値がないという感覚が、怖いのだ。


けどね、物質的なものだけ。

1人では、見舞いにも顔を出せない。

食べるものと洗濯物、それだけ。


顔出しはあの人が帰ってきてから。

昼間どれだけでも時間があるというのに。



けどね、思ったことは書いておこうと思う。

ここのブログは一年前の記事、なんてメールでくるからね。

たまには。


今日、目覚めが悪い中、おかあさんを囲んで話す陽だまりのような空間を

思った。

私は無理しているけど、おかあさんはあかるくて、

繰り返し同じことをしゃべり続けたり、時には勝手なことを言い続けるけど

私達一家をイイ空気で包んでくれる人なんだと思った。



こういう思いは忘れてはいけないと思う。


もちろん、嫁姑だから、すっごい嫌いなとき、面倒くさい時がある。


私は精神科のクスリに頼らないと勤めにも出られないような人間だから。


積極的な交流などできるわけがない。



でも、いざ、痩せていく義母を見たとき、いいことしか思わないものだ。


私は勝手だ。ご都合主義だ。でも、感謝しなくてはいけないと思った。