好きな人たち

私の労働先の一部の人間は、若くても人格が立派です。

好きです。

ときに切なくなるほど好きです。


ああ、年を重ねるって、なんて失うものも多いんだろう。


好き、と言う感情は、きれいでないとならない。高尚なものでないと。



もちろん、綺麗なものです。



けど、ものすごく美しくてセクシーな例えば・・・高岡早紀みたいな女だったら、


そんな風に自分に言い訳なんてしなくていいんだろうね。


好きは、好きでいいんだろうね。

ブルームーン

一ヶ月に二度も満月なことは、めったにないらしい。

大きな満月の明るい夜。


ほんとうに月の光がライトのように明るい。


けど、暑い。


私は倉庫の脇の草むしりを夜な夜なしている。


2年前のあの頃から。


そういえば、FNS歌謡祭は7月末にあるんだね。

それで玉置浩二の青い唇をみたあと

私は試験を受けに行った。




異様かもしれないけど、夜の草むしりはちゃんとゴム手袋とかさえすれば

・・・刺されたりするからね。安全で、合理的、熱中症の危険のある昼間なんて無理。


しかも細部がみえないから、あらあらっとむしればいいところは、進む。



感動の超大作、永遠の０を見ながら、草むしりを間に入れ、シャワーを浴び

合間合間に酒を飲みながら



おかしなブルームーンナイト。



今日


貼り忘れがひとつ。

計画にないものを朝からやらなくてよいと。


そして、15分過ぎた私を多分、チーフデスクで待っていて

「自分の仕事を終わらせたいと言う気持ちなんだろうけど、引き継いで上がってください」

と。



私みたいな、人間は

うざい。面倒だ。



けど、今日は大きな満月。

お祭りの夜。



忘れたい