送るとき

ふと思った

ここからの１０年間は色々な意味で

送り出す一回りになるのかな


と思って

私はここにいる前提なんだと心で苦笑。


自分の心の具合が悪い時は（そんなときが多いのに）

送られることも送ることも

考えることもできない。その時はそのとき。


というのは、

ここへきて、親たちが弱ってきていること、病にあらがえなくなってきたこと。


奴は大きくなって

あと何年かしたら自分の人生を歩む。歩んでほしい。がんばって。


それも送り出したい。


そこまでがやっとだと思っている私。



でも、


もしかしたら


義父のことは、送り出すことになるかもしれない。



５年生存率。４人に１人。いや、あの義父ならその一人に入る気もする。


だから、１０年。


私に力があるだろうか。


完全に更年期に向かっていく、頃。


ただでさえ、力ない私。



一瞬、一秒、一分、一日を生きれば

大丈夫。本当に、一秒しか考えないと生きられないことがあったと思うと



大丈夫。



今日「お疲れさーン」と、Uさん、言ってくれたじゃないか。


いいこともあるさ。


人の表情が、いつも私に笑顔であるわけがない、私だって他意なく

笑えないとき（仕事に集中してて）がある。


その人が嫌いなわけじゃない。


だから。頑張ろう。