どうせ迷路なら♪

吐き捨てる場所です

あの日

2016-04-13 17:14:11 | 日記

飲み会で、Yさんという人が近くにきて

yさんが担当してくれた検定は

「いいよいいよ」ってな感じで、よかったよね~なんて

なんとも理不尽な話を聞いてしまった。

 

私はあんなに、それまた別の意味で理不尽な、怒鳴られ方をしたというのにね。

 

まあ、必死でマニュアル読んだし、

飲み会前に、あまりにもだるくて、ベッドでぼーっとしてた時

鉛のような体を起こして、午後から練習したことを思いだした。

 

そして、もう一個上の検定を勧められたのも昨日で

即答で断ってしまったこと、色々思って

 

涙が出た。

 

あの日

 

ものすごく怒鳴りつけられて

「続けてください、お願いします」といった屈辱感。

いい年して泣いてしまった悔しさ。

わけのわからない、情けなさ。

 

当然奴は、合格させるわけはなくて

 

そのあと、国道ぶっとばして(もともと時間が押していたのもあるけど)

泣きながら、郷里に向かったっけ。

懇談会も欠席出しててよかった。

 

けどね、海沿いの道は、やっぱり私の心を静めてくれて

帰るころには落ち着いたかな。

 

・・・その日の夜ね、幼馴染の団地の3軒上でずっと一緒だったてっちゃんが

N岡の国道で、追突事故を起こして、死んじゃったんだ。

 

なんか、私も無茶な運転をしてたこと、

でも生きてること。

てっちゃんは、高校卒業の(も一緒)寄せ書きに「○○の住民として恥ずかしくないように行きましょう」って。

 

 

大した私の人生じゃなくても

屈辱的な目にあわなきゃいけなくても

 

頑張って生きなきゃって思った。

 

てっちゃんは居眠りかな、疲れ切ってたのかなとか、トラックに突っ込んだの、夜の10時

色々あったけど、自らじゃないよねって、思った、てっちゃんはそういう人じゃないね。

 

また、、涙が出る。

 

 

頑張りたいけど、検定は今は、どうなんだろう。

 

じいちゃんが末期に向かう今、講習会の試験もパスしなきゃいけない今

私はキャパ越えするんじゃないかな。甘いだろうか。