飲み会で、Yさんという人が近くにきて
yさんが担当してくれた検定は
「いいよいいよ」ってな感じで、よかったよね~なんて
なんとも理不尽な話を聞いてしまった。
私はあんなに、それまた別の意味で理不尽な、怒鳴られ方をしたというのにね。
まあ、必死でマニュアル読んだし、
飲み会前に、あまりにもだるくて、ベッドでぼーっとしてた時
鉛のような体を起こして、午後から練習したことを思いだした。
そして、もう一個上の検定を勧められたのも昨日で
即答で断ってしまったこと、色々思って
涙が出た。
あの日
ものすごく怒鳴りつけられて
「続けてください、お願いします」といった屈辱感。
いい年して泣いてしまった悔しさ。
わけのわからない、情けなさ。
当然奴は、合格させるわけはなくて
そのあと、国道ぶっとばして(もともと時間が押していたのもあるけど)
泣きながら、郷里に向かったっけ。
懇談会も欠席出しててよかった。
けどね、海沿いの道は、やっぱり私の心を静めてくれて
帰るころには落ち着いたかな。
・・・その日の夜ね、幼馴染の団地の3軒上でずっと一緒だったてっちゃんが
N岡の国道で、追突事故を起こして、死んじゃったんだ。
なんか、私も無茶な運転をしてたこと、
でも生きてること。
てっちゃんは、高校卒業の(も一緒)寄せ書きに「○○の住民として恥ずかしくないように行きましょう」って。
大した私の人生じゃなくても
屈辱的な目にあわなきゃいけなくても
頑張って生きなきゃって思った。
てっちゃんは居眠りかな、疲れ切ってたのかなとか、トラックに突っ込んだの、夜の10時
色々あったけど、自らじゃないよねって、思った、てっちゃんはそういう人じゃないね。
また、、涙が出る。
頑張りたいけど、検定は今は、どうなんだろう。
じいちゃんが末期に向かう今、講習会の試験もパスしなきゃいけない今
私はキャパ越えするんじゃないかな。甘いだろうか。