夜中に草むしり

話すとけんか。
私たちは修復不可能なんだろうな。

私から逃げている。
２５㌫の焼酎、３００くらい水割りにしてがばがば飲んでたかな？

相当酒臭いはずなのに、あの人は鼻がきかなんだね・・
少し笑っちゃう。

落ち着いて、最低限の家族の話をしないといけないと思って
安定剤を飲んだ。

安定剤＋酒・・

私がそうとうの酔っ払い状態（強いからあまり、顔にもでなくて）
なのに、真剣に憤ってるのまで、醒めた目で見てしまう。

首根っこつかまれて、ひきづられたけど、何の感情もないのね。

「首絞めて殺してもらえれば、私は楽だけど（自分で選ばなくてよいのだから）
　あの子のこと、考えてあげてよね。あなたが豚小屋で、私自殺じゃあんまりでしょ」

冷静に、言ってしまう私に、なにを今更、驚くことがあるの？

私はそこまでの、決意で、嘘と薬で自分を上げて、社会に出ているの。

性根の腐ったオンナと、一番愛してた人から言われたことは、心の傷です。


憎しみの心にとらわれているうちは、だめだね。

長いこと一緒にいて、笑った日々が沢山あるから
鉛のような冷たい硬い板の下には、感謝と愛があること
わかっていても、馬鹿なまま。

あと・・この田舎の環境に、結婚に、私がどうしても適応できないこと。

役目を終えたら、早く、逝きたい。
神様は、きっと、それも許してくれないのかな。


毎日、背中の両サイドが痛いのは、肝臓?すい臓？がやられてるのかしら。


そう、その後、酔っ払ったまま、
なぜか、小雨の降る中、草をむしった。笑っちゃう。